特許
J-GLOBAL ID:201403033290075468
制振構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 西本 博之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-252664
公開番号(公開出願番号):特開2014-101638
出願日: 2012年11月16日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
【課題】振動に応じてオイルダンパを効果的に伸縮させることができ振動の減衰効果を高めることができる制振構造を提供する。【解決手段】上部梁1と、下部梁2と、2本の柱3と、2本の柱3それぞれの上端寄りの位置に接合し、接合箇所から垂下するように形成した上部支持体10と、2本の柱3それぞれの下端寄りの位置に接合し、接合箇所から起立するように形成した下部支持体20と、上部支持体10の下部に回動自在に接合し、且つ下部支持体20の上部に回動自在に接合した揺動体30と、柱3に回動自在に接合したオイルダンパ50とを備え、オイルダンパ50は、揺動体30の上部支持体10及び下部支持体20との接合箇所同士を結ぶ領域よりも横方向に張り出した部位に回動自在に接合し、揺動体30の回動に伴って伸縮する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上部梁と、
下部梁と、
前記上部梁と前記下部梁との間に立設された2本の柱と、
前記2本の柱それぞれの上端寄りの位置に接合され、該接合箇所から垂下した上部支持体と、
前記2本の柱それぞれの下端寄りの位置に接合され、該接合箇所から起立した下部支持体と、
前記上部支持体及び前記下部支持体に回動自在に接合されるとともに、前記上部支持体との接合箇所と前記下部支持体との接合箇所とを結ぶ領域よりも横方向に延出した延出部を有し、前記上部支持体と前記下部支持体との相対的変位に応じて揺動する揺動体と、
一端が前記2本の柱のうちいずれか一方の柱に回動自在に接合され、他端が前記揺動体の延出部に回動自在に接合され、前記揺動体の揺動に伴って伸縮するオイルダンパと、を備えたことを特徴とする制振構造。
IPC (4件):
E04H 9/02
, F16F 15/02
, F16F 15/023
, F16F 9/54
FI (5件):
E04H9/02 321B
, E04H9/02 311
, F16F15/02 D
, F16F15/023 Z
, F16F9/54
Fターム (13件):
2E139AA01
, 2E139AC19
, 2E139AC33
, 2E139BA12
, 2E139BD13
, 2E139BD23
, 3J048AA06
, 3J048AD12
, 3J048BE03
, 3J048DA03
, 3J048EA38
, 3J069AA50
, 3J069CC34
前のページに戻る