特許
J-GLOBAL ID:201403033372434466

リアクトル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065047
公開番号(公開出願番号):特開2014-192261
出願日: 2013年03月26日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】簡易な構造でコイルとコアとの絶縁性を確保することができ、コイルの放熱性に優れ、さらに耐久性・信頼性に優れたリアクトル及びその製造方法を提供すること。【解決手段】リアクトル1は、内部を貫通するスロット32を有するコア3と、スロット32を貫通しつつコア3に巻回された導線20により構成されたコイル2とを備える。コイル2の導線20は、複数の短導線部20aと短導線部20aよりも長い複数の長導線部20bとにより構成されている。コア3のスロット32内には、短導線部20aと長導線部20bとが、コイル2の軸方向に交互に積層されて配置されている。長導線部20bは、スロット32の外において、一端が積層方向の一方側に隣接する短導線部20aの一端に接合され、他端が積層方向の他方側に隣接する短導線部20aの一端に接合されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部を貫通するスロット(32)を有するコア(3)と、 上記スロット(32)を貫通しつつ上記コア(3)に巻回された導線(20)により構成されたコイル(2)とを備え、 該コイル(2)の上記導線(20)は、複数の短導線部(20a)と該短導線部(20a)よりも長い複数の長導線部(20b)とにより構成されており、 上記コア(3)の上記スロット(32)内には、上記短導線部(20a)と上記長導線部(20b)とが、上記コイル(2)の軸方向に交互に積層されて配置されており、 上記長導線部(20b)は、上記スロット(32)の外において、一端(201b)が積層方向の一方側に隣接する上記短導線部(20a)の一端に接合され、他端(202b)が積層方向の他方側に隣接する上記短導線部(20a)の一端に接合されていることを特徴とするリアクトル(1)。
IPC (2件):
H01F 37/00 ,  H01F 41/04
FI (4件):
H01F37/00 C ,  H01F37/00 M ,  H01F37/00 A ,  H01F41/04 C
Fターム (1件):
5E062FF01

前のページに戻る