特許
J-GLOBAL ID:201403033507017046
NKT細胞によって認識されるエピトープを削除することによる、抗原免疫原性の調節
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
, 中濱 明子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-540357
公開番号(公開出願番号):特表2014-501727
出願日: 2011年11月24日
公開日(公表日): 2014年01月23日
要約:
本発明は、アロ因子に向かう、遺伝子療法および遺伝子ワクチン接種に用いるウイルスベクターに向かう、被験体が天然に曝露されるタンパク質に向かう、遺伝子改変生物に向かう、そしてアレルギー性または感染性疾患のためのワクチン投与に関連する望ましくない効果に向かう、免疫反応の防止のための方法および化合物を記載する。 【選択図】図3
請求項(抜粋):
NKT細胞を活性化する能力を減少させた単離ペプチドまたはポリペプチドを得るための方法であって:
a.P1位および/またはP7位に疎水性アミノ酸残基を含む、少なくとも1つのNKT細胞エピトープの同定
b.P1位および/またはP7位の疎水性アミノ酸残基を非疎水性残基で置換することによる、前記エピトープ(単数または複数)の除去
の工程を含む、前記方法。
IPC (5件):
C07K 14/47
, A61K 38/00
, A61P 37/06
, A61P 37/08
, A61P 43/00
FI (6件):
C07K14/47
, A61K37/02
, A61P37/06
, A61P37/08
, A61P43/00 105
, A61P43/00 111
Fターム (20件):
4B024AA01
, 4B024BA80
, 4B024CA02
, 4B024HA17
, 4C084AA02
, 4C084BA17
, 4C084BA22
, 4C084CA18
, 4C084CA53
, 4C084DA01
, 4C084NA14
, 4C084ZB02
, 4C084ZB08
, 4C084ZB13
, 4C084ZB21
, 4C084ZC01
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045EA20
引用文献:
審査官引用 (4件)
-
Texier C et al., J. Immunology, 2000, vol.164, no.6, p.3177-3184.
-
Raul C, et al., 1995, Science, Vol.269, no.5221, p.223-226.
-
Jennifer L. Matsuda, et al., Current Opinion in Immunology, 2008, Vol.20, no.3, p.358-368.
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