特許
J-GLOBAL ID:201403033538721086

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-167268
公開番号(公開出願番号):特開2014-023777
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】出玉率のバランスを維持しつつ、かつ遊技球の動向に基づく遊技状態の変化が単調になることを防止する。【解決手段】所定時間(t1)の間隔をおいて2個目の遊技球PBが到達すると、2個目の遊技球PBは、1st球に重なるように2nd球として滞留する。第2のストッパ111の解除で、所定時間(t2)が経過する前に2nd球がストック部137に到達すると、ストック部137には既に1st球が収容されているので、2nd球は1st球を乗り越えてV入賞口138に入賞し、V入賞確定となる。ノーマルルートでは外れの内の1/7の確率で、遊技球PBをスペシャルルートの最終段へ案内することができる、所定の間隔をもって、2個の遊技球PBがノーマルルートへ至るとV入賞が確定する、といった様々な遊技球PBの動向に基づくバリエーションが絡んでいる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
特定の流入口から流入した遊技球の動向によって遊技状態が変化するように構成された役物装置を備えた遊技機であって、 前記流入口から流入した遊技球を選択的に振り分けることで当該振り分け方向によって遊技状態を確定する振分装置と、 前記役物装置内に設けられ、前記流入口から流入した遊技球が所定の経路を流動して到達する特定の位置で当該流動を停止させる停止位置、及び前記振分装置へ送り出す解除位置へ移動可能な主ストッパ部と、 前記役物装置内には複数の遊技球が流入する場合があり、先に流入した遊技球が前記主ストッパ部によって滞留されている場合に、後に流入した遊技球を排出路へ案内する排出案内位置、及び前記後に流入した遊技球を前記主ストッパ部で滞留している前記先に流入した遊技球と同条件で保持する保持位置へ移動可能な副ストッパ部と、 前記流入口から先に流入した遊技球と後に流入した遊技球との間に、前記主ストッパ部へ到達するまでの時間差として、前記所定時間前及び前記所定時間後の時間差を確立する複数の案内路を備え、前記流入口への前記遊技球の流入時期に応じて案内路を選択させる案内手段と、 通常は前記主ストッパ部を停止位置として前記流入口から流入した遊技球を前記特定の位置で一時的に停止させた後、一定期間だけ解除位置へ移動させ前記振分装置へ送り出す共に、通常は前記副ストッパ部を前記排出案内位置とし、少なくとも前記先に流入した遊技球が流入してから所定時間経過後の一定期間だけ前記副ストッパ部を前記保持位置へ移動させる動作制御手段と、 を有する遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 312Z
Fターム (4件):
2C088EB03 ,  2C088EB42 ,  2C088EB48 ,  2C088EB52

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