特許
J-GLOBAL ID:201403033712088509

蛍光顕微鏡検査法における照明位相制御のためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  竹内 茂雄 ,  山本 修 ,  宮前 徹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-556581
公開番号(公開出願番号):特表2014-508969
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
構造化照明顕微鏡検査法において使用される構造化照明のパターンを正確で迅速に位相制御する照明位相制御部が、述べられる。コヒーレント光源を使用してコヒーレント光のビームを発生し、それは、光の少なくとも3つのコヒーレントビームに分岐させる。一態様では、照明位相制御部は、ビームの少なくとも1つに少なくとも1つの位相シフトを加えるための少なくとも1つのペアの回転可能なウインドウからなる。対物レンズは、ビームを受光して、干渉縞を形成するように少なくとも3つのビームを合焦することになる。位相制御部は、少なくとも1つのビームに加えられる少なくとも1つの位相シフトを変化させることによって、干渉縞の位置を変化させるために使用することができる。【選択図】図7A
請求項(抜粋):
顕微鏡検査法器具であって、 光の単色ビームを受光して、前記ビームを少なくとも3つの別々のコヒーレントビームに分岐させるためのスプリッタと、 少なくとも1つの回転可能なウインドウを含む照明位相制御部であって、前記少なくとも1つの回転可能なウインドウは、前記少なくとも1つのビームに少なくとも1つの位相シフトを加えることになる、照明位相制御部と、 前記少なくとも3つのビームを合焦して、干渉縞を形成するための対物レンズであって、前記位相制御部は、前記少なくとも1つのビームの少なくとも1つの経路に対して回転させる前記少なくとも1つの回転可能なウインドウを用いて、前記干渉縞の位置を変化させることになる、対物レンズとを含む、器具。
IPC (2件):
G02B 21/06 ,  G01N 21/64
FI (2件):
G02B21/06 ,  G01N21/64 Z
Fターム (15件):
2G043EA01 ,  2G043FA01 ,  2G043GA02 ,  2G043GB01 ,  2G043GB28 ,  2G043HA01 ,  2G043HA02 ,  2G043JA03 ,  2G043JA04 ,  2G043LA03 ,  2H052AA04 ,  2H052AC04 ,  2H052AC18 ,  2H052AC27 ,  2H052AD31
引用特許:
審査官引用 (5件)
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