特許
J-GLOBAL ID:201403033873029057

画像処理装置および方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲本 義雄 ,  西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-074577
公開番号(公開出願番号):特開2014-200000
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
要約:
【課題】画像処理による解像度変換に際して、複数の色成分により構成される色フィルタアレイを有するイメージセンサの出力から、画質を劣化させることなく、各色成分の画像信号を得ることができるようにする。【解決手段】単板式画素部から出力される第1の画像の指定領域における各色成分の代表値をそれぞれ演算する代表値演算部と、指定領域の特徴量に基づくクラス分類の結果に基づいて、予め記憶されている係数を読み出し、指定領域内の所定の画素に係る予測タップの各色成分の画素値を、複数の色成分のうち、1の色成分の画素値を基準とし、代表値を用いてオフセットすることにより得られる変換値に変換する色成分変換部と、変換値を変数とし、係数を用いた積和演算により、複数の色成分における各色成分の画素のみで構成され、第1の画像とは解像度の異なる画像である第2の画像の画素値をそれぞれ演算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の色成分の各色成分に対応する画素を平面上に規則的に配置した単板式画素部から出力される画像信号により構成される第1の画像から、所定の画素数で構成される領域である指定領域を選択するとともに、前記指定領域における前記各色成分の代表値をそれぞれ演算する代表値演算部と、 前記指定領域の画素値から得られる特徴量に基づいて、前記指定領域をクラス分類するクラス分類部と、 前記クラス分類の結果に基づいて、予め記憶されている係数を読み出す係数読み出し部と、 前記指定領域内の所定の画素に係る画素値を予測タップとし、前記予測タップの各色成分の画素値を、前記複数の色成分のうち、1の色成分の画素値を基準とし、前記代表値を用いてオフセットすることにより得られる変換値に変換する色成分変換部と、 前記変換値を変数とし、前記読み出された係数を用いた積和演算により、前記複数の色成分における各色成分の画素のみで構成され、前記第1の画像とは解像度の異なる画像である第2の画像の画素値をそれぞれ演算する積和演算部と を備える画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 9/07 ,  G06T 3/40 ,  G06T 1/00
FI (4件):
H04N9/07 C ,  H04N9/07 A ,  G06T3/40 C ,  G06T1/00 510
Fターム (28件):
5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD06 ,  5B057CE16 ,  5B057CH09 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB06 ,  5B057DB09 ,  5B057DC33 ,  5B057DC40 ,  5C065BB13 ,  5C065BB48 ,  5C065CC01 ,  5C065DD01 ,  5C065DD17 ,  5C065EE06 ,  5C065EE10 ,  5C065EE14 ,  5C065GG05 ,  5C065GG13

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