特許
J-GLOBAL ID:201403034017973484

電子制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-242070
公開番号(公開出願番号):特開2014-092879
出願日: 2012年11月01日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】所定のイベントが繰り返し発生するか否かを監視する電子制御装置の処理負荷を低減する。【解決手段】状態信号生成回路66は、電圧値監視回路64が取得するインジェクタ2に印加される電圧値(S3)に基づいて、インジェクタ2の噴射状態を表わす状態信号(S4)を生成する。タイマ36による計測値が所定値に達する前に、エッジ検出部40が状態信号(S4)の立ち上がりを検出し、初期化信号が出力されると、タイマ部34はタイマ36による計測値を初期化する。タイマ36による計測値が所定値に達する前にエッジ検出部40から初期化信号が出力されず、タイマ36による計測値が所定値に達すると、タイマ部34は通知信号を出力する。タイマ部34から通知信号が出力されると、異常時信号出力部42は、インジェクタ2の燃料噴射を停止させる緊急停止信号(S5)を出力し、ソフトウェア処理部50では、割り込みが発生し割込処理が実行される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
増加または減少して時間を計測するタイマ(36)と、 前記タイマが計測する計測値が所定値に達すると、前記計測値が前記所定値に達したことを通知信号を出力して通知する通知部(34)と、 繰り返し発生する所定のイベントの発生状態を表わす状態信号に基づいて、前記計測値が前記所定値に達する前に前記所定のイベントの発生を検出すると前記タイマによる前記計測値を初期化し、前記所定のイベントの発生を検出しないと前記タイマによる前記計測値を初期化しない信号検出部(40)と、 を備えることを特徴とする電子制御装置(10、12、14、20、30)。
IPC (1件):
G06F 11/30
FI (1件):
G06F11/30 310B
Fターム (3件):
5B042GB08 ,  5B042JJ21 ,  5B042KK01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-245790
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-245790

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