特許
J-GLOBAL ID:201403034158700988
自己粘着性発泡接着剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 清水 義憲
, 柳 康樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-522955
公開番号(公開出願番号):特表2014-521775
出願日: 2012年07月25日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
本発明は、自己粘着性発泡接着剤を作製する方法に関し、上記接着剤が、a.iv.55〜97.4重量%の1つ以上のアルキル(メタ)アクリレートモノマーであって、そのアルキル基が、4〜14の炭素原子を含む、アルキル(メタ)アクリレートモノマーと、v.複素環を含有する窒素又は酸素を含む、2.5〜40重量%の1つ以上のエチレン性不飽和モノマーと、vi.0.1〜5重量%の1つ以上の極性コモノマーと、を含む、モノマー組成物から得られ得る反復単位を含む、架橋(メタ)アクリレートポリマーと、b.100重量部の架橋(メタ)アクリレートポリマー当たり、1〜60重量部の1つ以上の水素添加樹脂粘着付与剤と、c.100重量部の架橋(メタ)アクリレートポリマー当たり、1〜20重量部の微小球と、を含み、この方法は、モノマー組成物のモノマー成分を重合することを含み、重合の少なくとも一部は、架橋剤の存在下で実施され、重合で使用される架橋剤の総量は、100重量部のモノマー組成物当たり、0.01〜2重量部の間である架橋剤、100重量部のモノマー組成物当たり、1〜60部の1つ以上の水素添加樹脂粘着付与剤、及び100部のモノマー組成物当たり、1〜20部の微小球を含み、この重合が、実質的に溶剤の非存在下で、放射線によって開始される。本発明はまた、かかる方法によって得られる自己粘着性発泡接着剤に関する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
自己粘着性発泡接着剤を作製する方法であって、
前記接着剤が、
a.
i.55〜97.4重量%の1つ以上のアルキル(メタ)アクリレートモノマーであって、そのアルキル基が、4〜14の炭素原子を含む、アルキル(メタ)アクリレートモノマーと、
ii.複素環を含有する窒素又は酸素を含む、2.5〜40重量%の1つ以上のエチレン性不飽和モノマーと、
iii.0.1〜5重量%の1つ以上の極性コモノマーと、を含む、モノマー組成物から得られ得る反復単位を含む、架橋(メタ)アクリレートポリマーと、
b.100重量部の架橋(メタ)アクリレートポリマー当たり、1〜60重量部の1つ以上の水素添加樹脂粘着付与剤と、
c.100重量部の架橋(メタ)アクリレートポリマー当たり、1〜20重量部の微小球と、を含み、かつ、
前記モノマー組成物のモノマー成分を重合することを含み、
前記重合の少なくとも一部が、架橋剤の存在下で実施され、前記重合で使用される架橋剤の総量が、100重量部の前記モノマー組成物当たり、0.01〜2重量部の間である架橋剤、100重量部の前記モノマー組成物当たり、1〜60部の1つ以上の水素添加樹脂粘着付与剤、及び100部の前記モノマー組成物当たり、1〜20部の微小球を含み、
前記重合が、実質的に溶剤の非存在下で、放射線によって開始される、方法。
IPC (4件):
C09J 133/08
, C09J 133/10
, C09J 11/02
, C09J 7/02
FI (4件):
C09J133/08
, C09J133/10
, C09J11/02
, C09J7/02 Z
Fターム (36件):
4J004AA10
, 4J004AB06
, 4J004AC03
, 4J004CA03
, 4J004CA04
, 4J004CA06
, 4J004CB01
, 4J004CB02
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CC03
, 4J004DB03
, 4J004FA08
, 4J040DF041
, 4J040DF051
, 4J040GA07
, 4J040GA13
, 4J040HA136
, 4J040HA196
, 4J040HA306
, 4J040HA346
, 4J040HC25
, 4J040JA10
, 4J040JB07
, 4J040KA03
, 4J040KA04
, 4J040KA16
, 4J040KA25
, 4J040KA26
, 4J040KA29
, 4J040KA31
, 4J040KA32
, 4J040KA35
, 4J040KA36
, 4J040KA37
, 4J040NA16
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