特許
J-GLOBAL ID:201403034175444863

減速機、ロボットハンド、ロボット、移動体、ギアドモーターおよび電子部品搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059563
公開番号(公開出願番号):特開2014-185660
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】複数のリングギアの各ピッチ円を回転軸方向からみて一致させることのできる減速機を提供する。【解決手段】内周に第1ギア歯を有する第1リングギア6と、第1ギア歯と噛合する第2ギア歯を有する第1公転ギアと、第1リングギア6の中心軸5を中心軸とし内周に第3ギア歯を有する第2リングギア8と、第3ギア歯と噛合する第4ギア歯を有する第2公転ギアと、第1公転ギア及び第2公転ギアの中心位置に第1公転ギア及び第2公転ギアに対して回転可能に設けられた円形カムと、円形カムを回転させて第1公転ギア及び第2公転ギアを中心軸5周りに公転させる回転軸と、公転ギアに形成された貫通孔に挿入された貫通ピンと、貫通ピンが挿入され連結される連結孔を有し、貫通ピンを支持して公転ギアの自転による回転を出力する支持部と、第1リングギア6と第2リングギア8との相対位置を交差する2方向に移動するリングギア調整部33と、を備える。【選択図】図7
請求項(抜粋):
第1中空部を有し前記第1中空部に臨む内周に第1ギア歯が形成された第1リングギアと、 前記第1ギア歯と噛合する第2ギア歯が形成された第1公転ギアと、 前記第1リングギアの中心軸を中心軸とし第2中空部を有し前記第2中空部に臨む内周に第3ギア歯が形成された第2リングギアと、 前記第3ギア歯と噛合する第4ギア歯が形成された第2公転ギアと、 前記第1公転ギア及び前記第2公転ギアの中心位置に前記第1公転ギア及び前記第2公転ギアに対して回転可能に設けられた円形カムと、 前記円形カムに設けられ前記第1リングギアの中心軸上に位置し、前記中心軸周りに前記円形カムを回転させて前記第1公転ギア及び前記第2公転ギアを前記中心軸周りに公転させる回転軸と、 前記第1公転ギア及び前記第2公転ギアに形成された貫通孔に挿入された貫通ピンと、 前記貫通ピンが挿入され連結される連結孔を有し、前記第1公転ギア及び前記第2公転ギアの自転による回転を出力し前記貫通ピンを支持する支持部と、 前記第1リングギアと前記第2リングギアとの相対位置を前記回転軸の軸方向と異なる第1の方向と前記回転軸の軸方向及び前記第1の方向と異なる第2の方向とに調整するリングギア調整部と、を備えることを特徴とする減速機。
IPC (2件):
F16H 1/32 ,  H02K 7/116
FI (2件):
F16H1/32 A ,  H02K7/116
Fターム (17件):
3J027FA01 ,  3J027FB32 ,  3J027GB03 ,  3J027GC03 ,  3J027GC13 ,  3J027GC24 ,  3J027GC26 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GD12 ,  3J027GE11 ,  3J027GE29 ,  5H607AA01 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607EE33

前のページに戻る