腹膜偽粘液腫の検査方法

発明者： ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (4件)：庄司隆 , 資延由利子 , 大杉卓也 , 曽我亜紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-134683
公開番号（公開出願番号）：特開2013-255472
出願日： 2012年06月14日
公開日（公表日）： 2013年12月26日
要約：

【課題】腹膜偽粘液腫を特異的に検出することができる腫瘍マーカー(遺伝子またはタンパク質)を提供することを課題とする。【解決手段】腹膜偽粘液腫において発現が亢進している遺伝子の発現解析を行い、腹膜偽粘液腫で特異的に発現する遺伝子およびタンパク質(腫瘍マーカー)を見出し、さらにその遺伝子の発現を評価するプライマー群を作製した。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

下記の(a)〜(g)から選択される少なくとも1の遺伝子、または該遺伝子にコードされるタンパク質を患者由来の試料より検出する腹膜偽粘液腫の検査方法; (a)ヒトPRG4遺伝子、 (b)ヒトCOL10A1遺伝子、 (c)ヒトMARCO遺伝子、 (d)ヒトTREM2遺伝子、 (e)ヒトIQCA1遺伝子、 (f)ヒトSFRP4遺伝子、 (g)ヒトEGFL6遺伝子。

IPC (5件)：

C12Q 1/68 , C12N 15/09 , G01N 33/68 , G01N 33/15 , G01N 33/50

FI (5件)：

C12Q1/68 A , C12N15/00 A , G01N33/68 , G01N33/15 Z , G01N33/50 Z

Fターム (28件)：

2G045AA26 , 2G045CA25 , 2G045CB01 , 2G045CB02 , 2G045CB03 , 2G045DA14 , 2G045DA36 , 2G045FB02 , 2G045FB03 , 2G045JA06 , 4B024AA12 , 4B024CA09 , 4B024HA12 , 4B063QA19 , 4B063QQ03 , 4B063QQ43 , 4B063QQ53 , 4B063QQ79 , 4B063QR08 , 4B063QR32 , 4B063QR42 , 4B063QR48 , 4B063QR55 , 4B063QR62 , 4B063QS25 , 4B063QS32 , 4B063QS34 , 4B063QX02

引用特許：

審査官引用 (1件)

中皮由来組織特異的マーカーの同定及び検出方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2007-155517 出願人：独立行政法人理化学研究所

引用文献：

審査官引用 (3件)

Mod. Pathol., 2002, 15(9):958-72
Virchows. Arch., 2006, 448(3)295-300
Int. J. Gynecol. Cancer, 2008, 18(1):59-65

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