特許
J-GLOBAL ID:201403034306050939

パワーコンディショナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-212748
公開番号(公開出願番号):特開2014-067259
出願日: 2012年09月26日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】 太陽電池の出力電力特性に極大点が複数発生した場合でも、発電効率の低下を抑制することができるパワーコンディショナを提供する。【解決手段】 制御部7は、昇圧回路21〜24からいずれか2つを順次選択して、互いの入力電流を比較演算し、入力電流の差分が所定の閾値未満であれば、比較対象となる昇圧回路に接続された太陽電池S1〜S4の各出力電力特性は、1つの極大点のみを有すると判定し、入力電流の差分が所定の閾値以上であれば、比較対象となる昇圧回路に接続された太陽電池S1〜S4の出力電力特性は、複数の極大点を有すると判定し、この太陽電池S1〜S4の動作点を最大電力点近傍に再設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数系統の太陽電池のそれぞれを接続する複数の直流電力入力部と、 前記直流電力入力部のそれぞれに接続された前記太陽電池の各出力を所定の直流電圧に変換する複数の直流電圧変換部と、 複数の前記直流電圧変換部から出力される直流電力を交流電力に変換する直流/交流変換部と、 前記太陽電池の動作点を最大電力点近傍に制御することによって、前記太陽電池の出力に対する最大電力追従制御を前記直流電圧変換部毎に行う制御部とを備え、 前記制御部は、 第1の前記直流電圧変換部の入力と、第2の前記直流電圧変換部の入力とを比較し、 この比較結果が所定条件を満たしていれば、前記第1,第2の前記直流電圧変換部のそれぞれに接続している前記太陽電池の各出力電力特性は、1つの極大点のみを有すると判定し、 この比較結果が所定条件を満たしていなければ、一方の前記直流電圧変換部に接続している前記太陽電池の前記出力電力特性が、複数の極大点を有すると判定し、前記一方の前記直流電圧変換部の前記最大電力追従制御において、前記太陽電池の動作点を前記最大電力点近傍に設定する ことを特徴とするパワーコンディショナ。
IPC (3件):
G05F 1/67 ,  H02J 3/46 ,  H01L 31/04
FI (3件):
G05F1/67 A ,  H02J3/46 E ,  H01L31/04 K
Fターム (13件):
5F151KA02 ,  5F151KA04 ,  5G066HA15 ,  5G066HB04 ,  5G066HB06 ,  5H420BB03 ,  5H420BB14 ,  5H420CC03 ,  5H420DD03 ,  5H420EB09 ,  5H420FF04 ,  5H420FF05 ,  5H420FF22
引用特許:
審査官引用 (7件)
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