特許
J-GLOBAL ID:201403034361567673

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261471
公開番号(公開出願番号):特開2014-104281
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】遊技の単調化を抑えることができる遊技機を提供することである。【解決手段】大入賞口8に設けられた特定領域12Aが設けられており、相対的に入賞させ難い大当たり遊技中に遊技球が特定領域12Aを通過すると、当該大当たり遊技後、高確率遊技状態に移行する。高確率遊技状態且つ非時短遊技状態において相対的に入賞させ難い大当たり遊技が実行され、当該大当たり遊技中に遊技球が特定領域12Aを通過しなかった場合、当該大当たり遊技後に低確率遊技状態且つ時短遊技状態となる。【選択図】図45
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ、第1状態と該第1状態より入球し易い第2状態とに変化可能な始動口と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球不可能な閉状態と入球可能な開状態とに変化可能な大入賞口と、 前記大入賞口に設けられ、遊技球が進入可能な所定領域と、 遊技球の前記始動口への入球を契機に、前記大入賞口の前記開状態を伴う特別遊技を実行するか否かを判定する特別遊技判定手段と、 前記特別遊技を実行可能な特別遊技実行手段と、 前記特別遊技判定手段により前記特別遊技を実行すると判定された場合、前記特別遊技実行手段に前記特別遊技を実行させる特別遊技制御手段と、 前記特別遊技判定手段が前記特別遊技を実行すると所定の確率で判定する低確率遊技状態または前記所定の確率よりも高い確率で判定する高確率遊技状態にて遊技を進行可能な特別遊技判定状態制御手段と、 通常遊技状態または該通常遊技状態よりも前記始動口が前記第2状態になり易い特定遊技状態にて遊技を進行可能な始動口状態制御手段と、を備え、 前記特別遊技制御手段は、 前記特別遊技実行手段に、前記大入賞口の所定の開状態を伴う第1特別遊技を実行させる第1特別遊技制御手段と、 前記特別遊技実行手段に、前記第1特別遊技より遊技球が前記所定領域へ進入し難い第2特別遊技を実行させる第2特別遊技制御手段と、を有し、 前記特別遊技判定状態制御手段は、 前記低確率遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第2特別遊技が実行され、当該第2特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入した場合、当該第2特別遊技が終了した後、前記高確率遊技状態にて遊技を進行する高確率状態制御手段と、 前記低確率遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第2特別遊技が実行され、当該第2特別遊技中に遊技球が前記所定領域に進入しなかった場合、当該第2特別遊技が終了した後、前記低確率遊技状態にて遊技を進行する低確率状態制御手段と、を有し、 前記始動口状態制御手段は、 前記低確率遊技状態且つ前記通常遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第2特別遊技が実行された場合、当該第2特別遊技が終了した後、前記通常遊技状態にて遊技を進行する通常状態制御手段と、 前記高確率遊技状態且つ前記通常遊技状態にて遊技が進行されているときに前記第2特別遊技が実行された場合、当該第2特別遊技が終了した後、前記特定遊技状態にて遊技を進行する特定状態制御手段と、を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316A ,  A63F7/02 316D
Fターム (4件):
2C088AA33 ,  2C088AA39 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28

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