特許
J-GLOBAL ID:201403034429563396

チューブ接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  塚中 哲雄 ,  大串 賢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208330
公開番号(公開出願番号):特開2014-062601
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】第一コネクタまたは第二コネクタのいずれか一方のコネクタを、他方のコネクタに捩じ込む際の、チューブへの捩れの発生を防止して、第一コネクタおよび第二コネクタの相互の嵌め合わせを、小さな力で容易に行うことのできるチューブ接続構造を提供する。【解決手段】本発明のチューブ接続構造は、外筒2および内筒12の少なくとも一方を、内部に液体の流路が形成されて、チューブが取り付けられるチューブ連結部16、および、前記チューブ連結部16に対して中心軸線の周りに回転可能に該チューブ連結部16に取り付けた回転筒体17で構成したことを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二本のチューブのそれぞれの端部に設けられて、互いに嵌め合わされる第一コネクタおよび第二コネクタで構成してなり、該第一コネクタと第二コネクタとの非嵌合状態で、前記チューブを流動する液体の漏出を防止するとともに、前記第一コネクタと第二コネクタとの嵌合状態で、前記二本のチューブの相互を、前記液体の通流可能に接続するチューブ接続構造であって、 前記第一コネクタが、一端側に一方の前記チューブが連結される外筒と、該外筒の内側に延びて、該チューブと前記外筒とを連通させる連通部と、該連通部の周囲に設けられ、前記非嵌合状態で、前記外筒の他端側の開口部を密閉する環状弁体とを具え、 前記第二コネクタが、一端側に他方の前記チューブが連結され、前記嵌合状態で、前記外筒の内側に捩じ込まれて前記環状弁体を前記外筒の内側に押し込む内筒と、前記非嵌合状態で、前記内筒の他端側部分の内側に嵌り込んで該内筒の他端側を密閉するとともに、前記嵌合状態で、前記連通部により前記内筒の内側に押し込まれる内側弁体とを具え、 前記外筒および前記内筒の少なくとも一方を、内部に前記液体の流路が形成されて、チューブが取り付けられるチューブ連結部、および、前記チューブ連結部に対して中心軸線の周りに回転可能に該チューブ連結部に取り付けた回転筒体で構成したことを特徴とするチューブ接続構造。
IPC (5件):
F16L 37/34 ,  A61M 1/14 ,  A61M 1/00 ,  A61M 1/28 ,  F16L 37/24
FI (5件):
F16L37/28 C ,  A61M1/14 593 ,  A61M1/00 510 ,  A61M1/28 ,  F16L37/24
Fターム (18件):
3J106BA01 ,  3J106BC04 ,  3J106BD01 ,  3J106EA01 ,  3J106EB02 ,  3J106EC06 ,  3J106ED04 ,  3J106GA01 ,  3J106GA04 ,  3J106GB01 ,  4C077AA05 ,  4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077BB02 ,  4C077DD23 ,  4C077EE01 ,  4C077EE03 ,  4C077KK25

前のページに戻る