特許
J-GLOBAL ID:201403034652788090
操作パターン切換装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
安田 敏雄
, 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171236
公開番号(公開出願番号):特開2014-032462
出願日: 2012年08月01日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】操作パターン切換弁の切換操作とロック操作との操作性を向上する。【解決手段】作業機に装備された油圧アクチュエータを制御するアクチュエータ制御弁に対する操縦装置の操作パターンを複数の操作パターンに切り換える操作パターン切換弁と、回動支軸に軸心回りに回動自在に支持されていて回動することにより操作パターン切換弁を切換操作する回動操作部材と、この回動操作部材に一体回動自在に設けられていて該回動操作部材を回動操作する操作レバーとを有し、前記回動支軸に、操作パターン切換弁の各パターン切換位置において回動操作部材をロックすべく、操作レバーが係合するロック係合部を周方向に複数設け、前記操作レバーは、回動操作部材に回動支軸の軸心に直交する方向に移動自在に支持されていると共に、該移動方向に移動することにより各ロック係合部に対して係脱自在とされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
作業機(1)に装備された複数の油圧アクチュエータ(SM,C1〜3)を制御すべく該複数の油圧アクチュエータに対応して設けられた複数のアクチュエータ制御弁(V1〜4)と、この複数のアクチュエータ制御弁(V1〜4)をパイロット操作する操縦装置(18L,18R)との間の油圧管路に介装され、複数のアクチュエータ制御弁(V1〜4)に対する操縦装置(18L,18R)の操作パターンを複数の操作パターンに切り換える操作パターン切換弁(22)と、
回動支軸(24)に軸心回りに回動自在に支持されていて回動することにより操作パターン切換弁(22)を切換操作する回動操作部材(25)と、
この回動操作部材(25)に一体回動自在に設けられていて該回動操作部材(25)を回動操作する操作レバー(26)とを有し、
前記回動支軸(24)に、操作パターン切換弁(22)の各切換位置において回動操作部材(25)をロックすべく、操作レバー(26)が係合するロック係合部(46)を周方向に複数設け、
前記操作レバー(26)は、回動操作部材(25)に回動支軸(24)の軸心に直交する方向に移動自在に支持されていると共に、該移動方向に移動することにより各ロック係合部(46)に対して係脱自在とされていることを特徴とする操作パターン切換装置。
IPC (3件):
G05G 5/06
, E02F 9/20
, E02F 9/24
FI (3件):
G05G5/06 Z
, E02F9/20 E
, E02F9/24 F
Fターム (13件):
2D003AA01
, 2D003AB04
, 2D003BA01
, 2D003EA06
, 2D015GA01
, 2D015GB01
, 3J070AA02
, 3J070BA07
, 3J070BA35
, 3J070CC01
, 3J070CC62
, 3J070CD05
, 3J070DA03
引用特許:
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