特許
J-GLOBAL ID:201403034691904579

心臓置換弁の超音波誘導による位置決め

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-505169
公開番号(公開出願番号):特表2014-510608
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2014年05月01日
要約:
位置センサと組み合わせて超音波システムを使用して、患者の体内(たとえば、患者の心臓内)に弁または他の装置を位置決めするための方法および器具を開示する。1つの位置センサは、当該位置センサと超音波トランスデューサーとの間の幾何学的関係が既知であるように超音波プローブ内に装着され、もう1つの位置センサは、当該位置センサと当該装置との間の幾何学的関係が既知であるように装置据付け器具内に装着される。撮像面を基準とした装置の位置は、これらの位置センサの検出された位置と、これらの既知の幾何学的関係とに基づいて特定される。当該撮像面の画像は表示され、当該撮像面を基準とした当該装置の位置の示度は、出力される。
請求項(抜粋):
超音波プローブおよび装置据付け器具を使用して、患者の体内に装置を位置決めする方法であって、 前記超音波プローブが、撮像面の画像を取り込む超音波トランスデューサーと、第1の位置センサであって、前記第1の位置センサと前記超音波トランスデューサーとの間の幾何学的関係が既知であるように装着された第1の位置センサとを含み、 前記装置据付け器具が、前記装置と、装置設置機構と、第2の位置センサであって、前記第2の位置センサと前記装置との間の幾何学的関係が既知であるように装着された第2の位置センサとを含み、 前記方法は、 前記第1の位置センサの位置を検出するステップと、 前記第2の位置センサの位置を検出するステップと、 (a)前記第1の位置センサの前記検出された位置、および前記第1の位置センサと前記超音波トランスデューサーとの間の前記幾何学的関係、ならびに(b)前記第2の位置センサの前記検出された位置、および前記第2の位置センサと前記装置との間の前記幾何学的関係に基づき、前記撮像面を基準とした前記装置の位置を特定するステップと、 前記撮像面の画像を表示するステップと、 前記特定するステップの結果に基づき、前記撮像面を基準とした前記装置の位置の示度を出力するステップとを含む、方法。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  A61B 5/06
FI (2件):
A61B8/00 ,  A61B5/06
Fターム (8件):
4C601BB03 ,  4C601DD15 ,  4C601EE09 ,  4C601FF11 ,  4C601GA18 ,  4C601GA20 ,  4C601KK02 ,  4C601LL33

前のページに戻る