特許
J-GLOBAL ID:201403034696291109

光学的誘導デバイス及びかかるデバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 航介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503057
公開番号(公開出願番号):特表2014-512574
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2014年05月22日
要約:
光ビームの光学的誘導のための光学的誘導が、光ビーム(1.6)を連続全反射によって伝搬させるようになった透明な材料の第1の部分(1.5)を有する。第1の部分は、平坦な表面を備えた少なくとも1本の微細構造体を有する抽出区分を含み、平坦な表面は、平坦な表面に当たる光線を光学的誘導デバイスから出すことができるようになっている。このデバイスは、第1の部分の材料と実質的に同一の材料で作られた第2の部分(1.10)を有し、第2の部分は、抽出区分の形態と相補する形態の少なくとも1つの微細構造体を有する区分を含む。このデバイスは、抽出区分の微細構造体が実質的に一定の厚さの透明な媒体によってその相補微細構造体から隔てられるように第1及び第2の部分を接着する層を更に有する。
請求項(抜粋):
イメージを運んでいる光ビームの光学的誘導のための光学的誘導デバイスであって、前記光学誘導デバイスは、 -透明な材料で作られた第1の部分(1.5)を有し、前記第1の部分は、前記第1の部分の表面上に位置した少なくとも1つの微細構造体(3.1)を含む抽出区分を有し、 -前記第1の部分の材料と実質的に同一の材料で作られた第2の部分(1.10)を有し、前記第2の部分は、前記第2の部分の表面上に、前記抽出区分の形態と相補する形態を備えた少なくとも1つの微細構造体(4.1)を有する相補区分と呼ばれる区分を有する、光学的誘導デバイスにおいて、 前記第1の部分は、前記光ビーム(1.6)を連続全反射によって伝搬させるようになっており、各微細構造体は、平坦な表面(3.2)を有し、前記平坦な表面は、前記第1の部分内で連続全反射によって伝搬して前記平坦な表面に当たる光線が前記光学的誘導デバイスから出ることができるように構成されており、 前記光学的誘導デバイスは、 -前記第1及び前記第2の部分の前記表面の一部上に延びていて、前記第1の部分と前記第2の部分を集成して前記抽出区分の全ての微細構造体が透明な媒体によって実質的に一定の厚さだけその相補微細構造体から隔てられるようにする接着剤層(5.1;6.2)を更に有する、光学的誘導デバイス。
IPC (3件):
G02B 6/122 ,  G02B 5/00 ,  G02B 27/02
FI (3件):
G02B6/12 C ,  G02B5/00 Z ,  G02B27/02 Z
Fターム (30件):
2H042AA02 ,  2H042AA03 ,  2H042AA05 ,  2H042AA19 ,  2H042AA20 ,  2H042AA26 ,  2H147AA04 ,  2H147AB04 ,  2H147BA01 ,  2H147BB03 ,  2H147BB08 ,  2H147BD10 ,  2H147BD13 ,  2H147BG02 ,  2H147BG04 ,  2H147CA14 ,  2H147CA18 ,  2H147CC03 ,  2H147CC12 ,  2H147CD01 ,  2H147EA25B ,  2H147FD15 ,  2H147FD20 ,  2H147GA15 ,  2H147GA25 ,  2H199CA12 ,  2H199CA23 ,  2H199CA25 ,  2H199CA50 ,  2H199CA66
引用特許:
審査官引用 (4件)
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