特許
J-GLOBAL ID:201403034706205125

高齢者安否確認システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 富彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-151683
公開番号(公開出願番号):特開2014-016662
出願日: 2012年07月05日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】通信回線を利用して、高齢者に負担をかけずに高齢者の状態を把握することができ、依頼者がいつでも高齢者の状況を把握することができる高齢者安否確認システムを提供することを目的とする。【解決手段】高齢者安否確認システムは、高齢者宅に設置される室内端末と、高齢者の安否確認を依頼した複数の依頼者用の端末と、高齢者の安否確認を行うセンターに設置されるセンター端末とが通信回線を介して双方向通信可能に接続され、センター端末と室内端末とでは、お互いの画像を見ながら通話ができ、その通信記録が通話毎に通話記録データベースに保存される。依頼者用端末は、通話記録データベースにアクセスして通信記録を閲覧することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の高齢者宅に設置される室内端末と、高齢者の安否確認を依頼した複数の依頼者用の端末と、高齢者の安否確認を行うセンターに設置されるセンター端末とが通信回線を介して双方向通信可能に接続される高齢者の安否確認システムであって、 高齢者との通話記録のデータを保存する通話記録データベースと、高齢者の情報が記録されたカルテを保存する個人情報データベースと、を備え、 前記室内端末は、通話相手の画像が表示されるタッチパネル式操作画面と、高齢者を撮影するカメラと、通信相手との通話に用いるマイクとスピーカーとを備え、 前記センター端末は、前記室内端末と通信を行う監視者を撮影するカメラと、通信相手との通話に用いるマイクとスピーカーと、高齢者の画像と当該高齢者の情報を表示する表示画面とを備え、 前記センター端末が前記室内端末を呼び出すと、前記タッチパネル式操作画面に受信用メニュー画面が表示され、前記受信用メニュー画面の1つのメニューにタッチして前記センター端末からの呼び出しに応答すると、前記センター端末と前記室内端末との通話が動画・音声データとして記録され、通話毎に前記通話記録データベースに保存され、 前記室内端末の前記タッチパネル式操作画面にタッチすると、発信用メニュー画面が表示され、前記発信用メニュー画面の1つのメニューにタッチして前記センター端末を呼び出して前記センター端末との通信が開始され、当該通話が動画・音声データとして記録され、前記通話記録データベースに保存され、 前記依頼者用の端末は、前記通話記録データベースと前記個人情報データベースにアクセスしてアクセス権限のある情報を閲覧できる、ことを特徴とする高齢者の安否確認システム。
IPC (3件):
G08B 25/04 ,  G08B 21/02 ,  H04M 11/00
FI (3件):
G08B25/04 K ,  G08B21/02 ,  H04M11/00 301
Fターム (31件):
5C086AA22 ,  5C086BA01 ,  5C086CA28 ,  5C086CB26 ,  5C086CB36 ,  5C086DA33 ,  5C087AA22 ,  5C087AA25 ,  5C087AA44 ,  5C087BB11 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087DD24 ,  5C087EE05 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG02 ,  5C087GG38 ,  5K201BA02 ,  5K201BA19 ,  5K201CA06 ,  5K201CA10 ,  5K201CB16 ,  5K201CC10 ,  5K201EC05 ,  5K201ED07 ,  5K201EE04 ,  5K201EF01 ,  5K201EF04 ,  5K201EF07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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