特許
J-GLOBAL ID:201403034869755661

目標追尾システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-209770
公開番号(公開出願番号):特開2014-068057
出願日: 2012年09月24日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】よりシンプルな構成にて、死角となる領域をより低減してターゲットをより適切に追尾することが可能であり、目標動体が撮像されている画像データを適切に表示あるいは記録することができる、目標追尾システムを提供する。【解決手段】表示手段の画面は大画面領域と小画面領域に分割されており、処理手段は、録画データを記憶手段から順次読み出し、表示された画像の中から目標動体が指定されると、いずれかの限定エリアの録画データに目標動体が撮像されていると認識している場合は目標動体が撮像されている限定エリアの録画データを大画面領域に表示して他の録画データを小画面領域に表示し、いずれの限定エリアの録画データにも目標動体が撮像されていないと認識している場合は第1撮像装置からの録画データを大画面領域に表示して他の録画データを小画面領域に表示する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
対象エリアの全体の中央近傍における上方に配置されて下方に向けて半球状に広がる前記対象エリアの全体を撮像した画像データを次々と出力可能な第1撮像装置と、 前記対象エリアにおける単数または複数の限定エリアのそれぞれを撮像可能な位置に配置されて前記限定エリアのそれぞれを撮像した画像データを次々と出力可能な単数または複数の第2撮像装置と、 前記第1撮像装置及び前記第2撮像装置からの画像データを取り込んで画像処理を行う画像処理装置と、を備えた目標追尾システムであって、 前記画像処理装置は、処理手段と表示手段と記憶手段とを有しており、 前記表示手段に表示される画面は、大画面領域と単数または複数の小画面領域に分割されており、 前記記憶手段には、日時に対応した前記第1撮像装置及び前記第2撮像装置からのそれぞれの画像データが録画データとして記憶されており、 前記処理手段は、 画像認識手段を有しており、 日時範囲が指定されると、指定された日時範囲に対応する録画データを前記記憶手段から順次読み出して、撮像された時刻に対応させて、前記第1撮像装置からの録画データを前記大画面領域に表示し、前記第2撮像装置からの録画データを前記小画面領域のそれぞれに表示し、 表示された画像の中から目標動体が指定されると、 いずれかの前記限定エリアの録画データに前記目標動体が撮像されていると認識している場合は、録画された時刻に対応させて、当該目標動体が撮像されている限定エリアの録画データを前記大画面領域に表示して他の録画データを前記小画面領域のそれぞれに表示し、 いずれの前記限定エリアの録画データにも前記目標動体が撮像されていないと認識している場合は、録画された時刻に対応させて、前記第1撮像装置からの録画データを前記大画面領域に表示して他の録画データを前記小画面領域のそれぞれに表示する、 目標追尾システム。
IPC (4件):
H04N 7/18 ,  H04N 5/915 ,  G08B 25/04 ,  G08B 25/00
FI (4件):
H04N7/18 G ,  H04N5/91 K ,  G08B25/04 E ,  G08B25/00 510M
Fターム (20件):
5C053FA06 ,  5C053FA11 ,  5C053HA29 ,  5C053JA22 ,  5C053LA01 ,  5C054FE02 ,  5C054FE18 ,  5C054GB01 ,  5C054HA18 ,  5C054HA31 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087BB74 ,  5C087DD05 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG02 ,  5C087GG18

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