特許
J-GLOBAL ID:201403035104275129

ドアミラーの鏡面位置制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-259482
公開番号(公開出願番号):特開2014-104868
出願日: 2012年11月28日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】ドアミラー内に、鏡面位置を変化させ得るアクチュエータと、該アクチュエータを駆動するドライバと、鏡面位置を検出するセンサとが配設され、鏡面位置変更を指示する信号を出力する車体側ECUが車体側に配設されるドアミラーの鏡面位置制御装置において、コスト低減を図るとともに、ドアミラー側に接続される配線の省線化を図る。【解決手段】ドアミラー5内に配設されるドアミラー制御用基板14に、メモリ15が設けられるとともに、センサ10,11で得られた鏡面位置のメモリ15への書き込みならびに該メモリ15からの鏡面位置情報の読み出しと、鏡面位置変更を指示する車体側ECU13からの信号の受信と、変更を指示された前記鏡面位置ならびにメモリ15から読み出した位置情報に基づいたドライバ8,9への駆動命令と、車体側ECU13への鏡面位置変更完了の送信とを行うIC16が設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ドアミラー(5)内に、鏡面位置を変化させることを可能としたアクチュエータ(6,7)と、該アクチュエータ(6,7)を駆動するドライバ(8,9)と、鏡面位置を検出するセンサ(10,11)とが配設され、前記鏡面位置変更を指示する信号を出力する車体側ECU(13)が車体側に配設されるドアミラーの鏡面位置制御装置において、前記ドアミラー(5)内に配設されるドアミラー制御用基板(14)に、鏡面位置情報を記憶するメモリ(15)が設けられるとともに、前記センサ(10,11)で得られた鏡面位置の前記メモリ(15)への書き込みならびに該メモリ(15)からの鏡面位置情報の読み出しと、鏡面位置変更を指示する前記車体側ECU(13)からの信号の受信と、変更を指示された前記鏡面位置ならびに前記メモリ(15)から読み出した位置情報に基づいた前記ドライバ(8,9)への駆動命令と、前記車体側ECU(13)への鏡面位置変更完了の送信とを行うIC(16)が設けられることを特徴とするドアミラーの鏡面位置制御装置。
IPC (1件):
B60R 1/072
FI (1件):
B60R1/072
Fターム (5件):
3D053FF29 ,  3D053GG06 ,  3D053HH18 ,  3D053KK02 ,  3D053MM02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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