特許
J-GLOBAL ID:201403035196469919

無端ベルトの張架姿勢を制御する制御装置と画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-004474
公開番号(公開出願番号):特開2014-137395
出願日: 2013年01月15日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】静定時間の増加を最小限にしながら無端ベルトの張架姿勢を制御する。【解決手段】無端ベルトの張架姿勢を制御する制御装置であって、この制御装置が、複数の入力によって複数の出力を制御する多入力多出系であり、前記複数の入力それぞれに対応し、各入力と各入力に対する目標値との偏差を計算する複数の偏差計算手段と、前記複数の偏差計算手段のそれぞれの直後に配された複数のゲイン手段と、前記複数の入力から複数の出力値を計算する制御手段と、を備えて構成され、ベルトの寄り位置を基準位置に到達させることを目的とする第1の制御モードと、ベルトの寄り速度と斜行を同時にゼロにすることを目的とする第2の制御モードとを有し、更に各制御モードに応じて前記複数のゲイン手段のゲイン値を計算するゲイン設定手段を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
無端ベルトの張架姿勢を制御する制御装置であって、この制御装置が、複数の入力によって複数の出力を制御する多入力多出系であり、前記複数の入力それぞれに対応し、各入力と各入力に対する目標値との偏差を計算する複数の偏差計算手段と、前記複数の偏差計算手段のそれぞれの直後に配された複数のゲイン手段と、前記複数の入力から複数の出力値を計算する制御手段と、を備えて構成され、ベルトの寄り位置を基準位置に到達させることを目的とする第1の制御モードと、ベルトの寄り速度と斜行を同時にゼロにすることを目的とする第2の制御モードとを有し、更に各制御モードに応じて前記複数のゲイン手段のゲイン値を計算するゲイン設定手段を備えることを特徴とする、制御装置。
IPC (1件):
G03G 15/16
FI (1件):
G03G15/16
Fターム (20件):
2H200FA16 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GB22 ,  2H200HA02 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA02 ,  2H200JB10 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA12 ,  2H200PA20 ,  2H200PA22 ,  2H200PB11 ,  2H200PB39

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