特許
J-GLOBAL ID:201403035250549761

文書管理システム及び文書管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 筒井 大和 ,  菅田 篤志 ,  筒井 章子 ,  坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236504
公開番号(公開出願番号):特開2014-085999
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】機密文書を操作性良く共有可能とすること。【解決手段】文書管理装置100が、チェックアウト時にユーザが所有者テーブルに所有者として格納されているかにより文書操作可否チェックを行う文書操作可否チェック処理機能と、ユーザがチェックイン時に文書ステータステーブルに格納したチェックアウトユーザとして格納されているか又は入力パスワードがクライアント制御テーブルに格納されたパスワードと一致しているかにより該ユーザが当該文書をチェックイン可能か否かの判定を行う文書操作可否チェック処理機能と、ユーザがダウンロードした文書を開く時に該ユーザがクライアント制御テーブルにクライアントとして格納されているか又は入力されたパスワードがクライアント制御テーブルに格納されたパスワードと一致しているかにより文書管理対象下有無チェック処理機能を行う文書管理システム。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザによりクライアント機器に接続されたネッワーク上に配置され、文書を格納するデータベースと、該データベースに格納した文書を管理する文書管理装置と、ユーザ情報を管理するユーザ情報管理装置と、制御情報を前記クライアント機器に付与する制御情報付与装置とを備え、前記データベースが、文書の所有者名を表す所有者及び該文書に対してチェックアウトが許可されたユーザを表すチェックアウト許可ユーザを格納する所有者テーブルと、文書がチェックインかチェックアウトかの状態を表すステータスと該文書に対するチェックアウトユーザと操作許可ユーザとを格納する文書ステータステーブルと、文書毎に設定されたクライアント及びパスワードを格納したクライアント制御テーブルとを有する文書管理システムであって、 前記文書管理装置が、 ユーザが指定した文書を前記データベースからダウンロードを行うチェックアウトを試みたとき、前記ユーザが所有者テーブルに所有者又はチェックアウト許可ユーザとして格納されているか否かを判定することによって文書操作可否チェックを行う文書操作可否チェック処理機能と、 ユーザが変更を加えた文書をデータベースに反映するチェックインを試みたとき、前記チェックインを試みたユーザが文書ステータステーブルに格納したチェックアウトユーザとして格納されているか又は入力されたパスワードがクライアント制御テーブルに格納されたパスワードと一致しているかを判定することによって、当該ユーザが当該文書をチェックイン可能か否かの判定を行う文書操作可否チェック処理機能と、 ユーザがダウンロードした文書を開くことを試みたとき、該ダウンロードした文書を開くことを試みたユーザがクライアント制御テーブルにクライアントとして格納されているか又は入力されたパスワードがクライアント制御テーブルに格納されたパスワードと一致しているかを判定することによって、当該文書が管理対象下か否かの判定を行う文書管理対象下有無チェック処理機能とを実行することを特徴とする文書管理システム。
IPC (3件):
G06F 21/10 ,  G06F 21/62 ,  G06F 17/21
FI (5件):
G06F21/22 110K ,  G06F21/24 165C ,  G06F21/24 163C ,  G06F17/21 596A ,  G06F17/21 570M
Fターム (2件):
5B109TB13 ,  5B109VC03

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