特許
J-GLOBAL ID:201403035310875256

液体中の粒子の計数方法および計数装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  山本 健二 ,  村田 美由紀 ,  小池 順造 ,  當麻 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-143371
公開番号(公開出願番号):特開2014-006200
出願日: 2012年06月26日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】電気抵抗法を実施するための装置において測定部が交換されても、信頼性の高い測定結果が得られる粒子の計数方法を提供すること。【解決手段】交換可能に形成された血球測定部に対して、使用アパーチャの断面積に応じて観測可能に変動する固有のパラメータを利用し、粒子判定のための閾値を補正する。第1の態様では、得られた体積度数分布に対して最小の度数となっている体積を使用カートリッジ固有の閾値K1とする。第2〜第5の態様では、使用カートリッジが変わるごとに、そのカートリッジ固有の電極間電圧や試料液の流速の比率に基いて、パルス電圧高さ、パルス電圧幅の閾値を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
交換可能なカートリッジとして設けられた、流路と該流路中のアパーチャと該アパーチャを挟んだ1対の電極とを用い、試料液中の粒子を電気抵抗法に基いて計数する粒子計数方法であって、 計数すべき粒子かそれより小さいノイズ粒子かを判定するための閾値を、カートリッジ中のアパーチャの断面積に応じて変動する観測可能な該カートリッジ固有のパラメータを用いて、カートリッジごとにそのカートリッジ固有の閾値とすることを特徴とする、粒子計数方法。
IPC (4件):
G01N 15/10 ,  G01N 15/06 ,  G01N 15/00 ,  G01N 27/04
FI (4件):
G01N15/10 B ,  G01N15/06 E ,  G01N15/00 B ,  G01N27/04 Z
Fターム (14件):
2G060AA07 ,  2G060AA19 ,  2G060AD06 ,  2G060AE20 ,  2G060AF04 ,  2G060AF07 ,  2G060AG08 ,  2G060AG11 ,  2G060GA01 ,  2G060HA03 ,  2G060HC07 ,  2G060HC15 ,  2G060HC21 ,  2G060KA10

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