特許
J-GLOBAL ID:201403035403048805
グラフ表示処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人京都国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-093280
公開番号(公開出願番号):特開2014-075114
出願日: 2013年04月26日
公開日(公表日): 2014年04月24日
要約:
【課題】スペクトル等のグラフが配置された複数のウインドウを所望の状態に整列表示する際に、操作性を改善して作業負荷を軽減しつつ、目的結果を迅速且つ簡便に得る。【解決手段】それぞれグラフが表示された複数のウインドウ101〜103を操作者が手動操作でおおまかに所望の位置まで適宜移動させると、各ウインドウの初期位置座標が取得される。また別途、上下方向等の整列表示様式が操作者により選択指示される。すると、整列表示様式とウインドウの数から主表示枠100を分割した表示エリアのサイズが求められ、また複数のウインドウの表示位置も決定される。そして、各ウインドウの初期位置座標から判明する相対位置関係に従って複数のウインドウの表示順序が確定し、各ウインドウのサイズを拡大又は縮小して表示エリアのサイズに合わせた上で表示順序に従って整列表示させることで、最終的な表示画面が形成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試料に対する分析や計測により収集されたデータに基づいて作成されるグラフをそれぞれ一つのウインドウ内に配置し、そのウインドウを表示画面上に複数表示する処理を行うグラフ表示処理装置において、
a)表示画面上に表示されている複数の前記ウインドウのそれぞれを、操作者の操作に応じて任意の位置に移動させるための初期位置指定手段と、
b)該初期位置指定手段による移動後の複数の前記ウインドウの位置情報を初期位置情報として取得する初期位置情報取得手段と、
c)操作者が表示画面上で整列表示の様式を定めるべく操作するための整列表示様式指定手段と、
d)前記初期位置情報取得手段により得られた各ウインドウの整列前初期位置情報と前記整列表示様式指定手段により指定された整列表示様式とに基づいて、整列後の各ウインドウの表示サイズ及び表示位置情報を計算する整列後表示情報算出手段と、
e)該整列後表示情報算出手段により算出された表示サイズに従って各ウインドウを拡大又は縮小するとともに、その拡大又は縮小されたウインドウを、同じく整列後表示情報算出手段により算出された整列後表示位置情報に従って整列表示する整列表示処理手段と、
を備えることを特徴とするグラフ表示処理装置。
IPC (4件):
G06F 3/048
, G01N 21/27
, G01N 21/359
, G01N 27/62
FI (4件):
G06F3/048 655A
, G01N21/27 Z
, G01N21/35 107
, G01N27/62 Y
Fターム (24件):
2G041CA01
, 2G041EA04
, 2G041GA09
, 2G041HA01
, 2G041MA02
, 2G059AA01
, 2G059EE01
, 2G059EE10
, 2G059EE12
, 2G059JJ01
, 2G059NN01
, 2G059PP04
, 5E555AA23
, 5E555AA30
, 5E555BA21
, 5E555BA52
, 5E555BB21
, 5E555BC08
, 5E555BE12
, 5E555CA24
, 5E555DB03
, 5E555DC21
, 5E555DC25
, 5E555FA17
引用特許:
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