特許
J-GLOBAL ID:201403035422918470

釣り用リールのスプール着脱機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-171805
公開番号(公開出願番号):特開2014-030372
出願日: 2012年08月02日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】釣り用リールのスプール軸方向の長さを可及的に小さくできる釣り用リールのスプール着脱機構を提供する。【解決手段】スプール着脱機構6は、スプール3をスプール軸2に対してワンタッチで着脱可能な機構である。スプール着脱機構6は、突起部としての第1軸受4と、着脱部材30と、付勢部材32と、位置決め部材としての蓋部材34と、を備える。第1軸受4は、第1側面4cと、第2側面4dとを有する。着脱部材30は、規制部40と押圧操作部42とを有する。規制部40は、第2側面4dに対向である。着脱部材は、規制部40が第2側面4dに対向する規制位置と、第1軸受4から離反する離反位置と、に径方向に移動可能である。付勢部材32は、着脱部材30を規制位置に向けて付勢する。蓋部材34は、規制位置に付勢される着脱部材を規制位置に位置決めする。【選択図】図11
請求項(抜粋):
釣り用リールのスプールをスプール軸に対してワンタッチで着脱可能な釣り用リールのスプール着脱機構であって、 第1側面と前記第1側面と反対側の第2側面とを有し、前記スプール軸の外周面に前記スプール軸と一体又は別体で前記スプール軸に対して軸方向に移動不能にかつ径方向外方に少なくとも一部が突出して設けられ、前記スプールに前記第1側面が当接可能な突起部と、 前記突起部の前記第2側面に対向可能な規制部と、押圧操作のために設けられる押圧操作部と、を有し、前記規制部が前記第2側面に対向する規制位置と、前記規制位置よりも前記スプール軸の径方向外側の前記突起部から離反する離反位置と、に径方向に移動可能に前記スプールに設けられる少なくとも1つの着脱部材と、 前記着脱部材と一体又は別体で設けられ、前記着脱部材を前記規制位置に向けて付勢する少なくとも一つの付勢部材と、 前記付勢部材によって前記規制位置に付勢される前記着脱部材を前記規制位置に位置決めする位置決め部材と、 を備えた釣り用リールのスプール着脱機構。
IPC (1件):
A01K 89/015
FI (1件):
A01K89/015 L
Fターム (4件):
2B108FE01 ,  2B108FE02 ,  2B108FE03 ,  2B108FE06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 魚釣用リ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-074155   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-188077   出願人:リョービ株式会社
  • 特開昭63-254937
審査官引用 (3件)
  • 魚釣用リ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-074155   出願人:ダイワ精工株式会社
  • 魚釣用リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-188077   出願人:リョービ株式会社
  • 特開昭63-254937

前のページに戻る