特許
J-GLOBAL ID:201403035428653193

紫外線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 西村 竜平 ,  佐藤 明子 ,  齊藤 真大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-187052
公開番号(公開出願番号):特開2014-042884
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】供給された冷却気体により前記紫外線ランプの近傍において十分に熱交換が行われて冷却効率を向上させることができる紫外線照射装置を提供する。【解決手段】長尺状の紫外線ランプ1と、前記紫外線ランプ1を収容する筐体2と、給気構造4と、排気構造5とを備え、前記排気構造5が、排気ダクト41の内部を長手方向に仕切るとともに、面板部を貫通するように通気孔413が形成された仕切板512を更に具備し、前記仕切板512が、前記吸入開口511が開口しているとともに前記冷却気体が前記吸入流路52から流入する流入空間51aと、前記排気口Eが開口しているとともに長手方向に前記冷却気体が流れる排気空間51bとを前記排気ダクト51内に形成しており、前記吸入開口511側から前記仕切板512の面板部を視た場合において、前記通気孔513が前記吸入開口512から離間して配置してある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
長尺状の紫外線ランプと、 前記紫外線ランプを収容するとともに、当該紫外線ランプからの紫外線を被照射物に照射するための紫外線射出窓を有する長尺状の筐体と、 前記筐体内において長手方向に延びており、外部から給気された冷却気体が流れる給気ダクト及び前記給気ダクトに形成された吐出開口から前記紫外線ランプの近傍へと前記冷却気体が吐出される吐出流路を具備する給気構造と、 前記筐体内において長手方向に延びており、冷却気体が流れて外部へ排気される排気ダクト及び前記紫外線ランプの近傍から前記排気ダクトに形成された吸入開口へと前記冷却気体が吸入される吸入流路を具備する排気構造とを備え、 前記排気構造が、前記排気ダクトの内部を長手方向に仕切るとともに、面板部を貫通するように通気孔が形成された仕切板を更に具備し、 前記仕切板が、前記吸入開口が開口しているとともに前記冷却気体が前記吸入流路から流入する流入空間と、前記冷却気体を外部に排気するための排気口が開口している排気空間とを前記排気ダクト内に形成していることを特徴とする紫外線照射装置。
IPC (1件):
B01J 19/12
FI (1件):
B01J19/12 C
Fターム (6件):
4G075AA33 ,  4G075BA04 ,  4G075CA33 ,  4G075DA02 ,  4G075EB32 ,  4G075EB33
引用特許:
審査官引用 (2件)

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