特許
J-GLOBAL ID:201403035430917653

冷蔵庫および冷却機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 佐野 静夫 ,  井上 温 ,  山本 英生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-204943
公開番号(公開出願番号):特開2014-059110
出願日: 2012年09月18日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】冷却機構の構造の複雑化を極力抑えつつ、冷却機構の状態を状況に応じて適切な状態とすることが可能となる冷蔵庫を提供する。【解決手段】冷媒の放熱を利用して結露を抑える結露防止配管、および、並列に設けられた複数のキャピラリチューブが含まれ、四方弁の開閉切替によって冷媒の経路が切替えられる経路可変部、を含む冷媒の循環経路を備え、経路可変部における冷媒の経路は、結露防止配管を含む第1状態と、結露防止配管および第1状態の場合より多くのキャピラリチューブを含む第2状態と、結露防止配管が除外された第3状態と、結露防止配管が除外され、第3状態の場合より多くのキャピラリチューブを含む第4状態と、を含む各状態の間で切替えられる冷蔵庫とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
貯蔵室を有する冷蔵庫であって、 冷媒を圧縮する圧縮機と、 前記圧縮した冷媒を放熱させる凝縮部と、 前記減圧させた冷媒を気化させて前記貯蔵室を冷却する蒸発器と、 開閉切替がなされる第1出口から第3出口の3個の出口を有し、流入した前記冷媒を開いている前記出口から流出させる四方弁と、 前記放熱を利用して結露を抑える結露防止配管、および、並列に設けられた複数のキャピラリチューブが含まれ、前記開閉切替によって前記冷媒の経路が切替えられる経路可変部と、 を含む前記冷媒の循環経路を備え、 前記経路可変部における前記冷媒の経路は、 前記結露防止配管および少なくとも一つの前記キャピラリチューブを含む第1状態と、 前記結露防止配管および第1状態の場合より多くの前記キャピラリチューブを含む第2状態と、 前記結露防止配管が除外され、少なくとも一つの前記キャピラリチューブを含む第3状態と、 前記結露防止配管が除外され、第3状態の場合より多くの前記キャピラリチューブを含む第4状態と、 を含む各状態の間で切替えられることを特徴とする冷蔵庫。
IPC (2件):
F25D 11/00 ,  F25D 21/04
FI (2件):
F25D11/00 101B ,  F25D21/04 F
Fターム (13件):
3L045AA03 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045JA01 ,  3L045JA11 ,  3L045LA05 ,  3L045LA06 ,  3L045MA05 ,  3L045MA07 ,  3L045PA01 ,  3L045PA04 ,  3L045PA05

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