特許
J-GLOBAL ID:201403035498848978

圧入部品の製造方法及びこの製造方法により製造された圧入部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉岡 宏嗣 ,  小田 哲明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-205407
公開番号(公開出願番号):特開2014-057990
出願日: 2012年09月19日
公開日(公表日): 2014年04月03日
要約:
【課題】樹脂製品の穴に圧入される圧入部品の保持力を高めること。【解決手段】本発明は、樹脂製品の穴に圧入される円筒状又は角筒状の金属製の圧入部を有する圧入部品1の製造方法において、圧入部にダイスを押し当てて相対移動させることにより、圧入部の圧入方向の両端からそれぞれ軸方向Xと平行に延びる溝を形成し、この溝の合流部を圧入部の径方向に盛り上げて突出部5を形成する。こうすることで、溝形成時の塑性変形によって突出部をより高く盛り上げることができるため、樹脂製品の穴に圧入したときの圧入部品の保持力を高めることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
樹脂製品の穴に圧入される円筒状又は角筒状の金属製の圧入部を有する圧入部品の製造方法において、前記圧入部にダイスを押し当てて相対移動させることにより、前記圧入部の圧入方向の両端からそれぞれ軸方向と平行に延びる溝を形成し、この溝の合流部を前記圧入部の径方向に盛り上げて突出部を形成することを特徴とする圧入部品の製造方法。
IPC (2件):
B21K 21/16 ,  F16B 17/00
FI (2件):
B21K21/16 ,  F16B17/00 C
Fターム (6件):
3J036AA01 ,  3J036BA02 ,  3J036CA03 ,  3J036CA04 ,  4E087HA57 ,  4E087HB02

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