特許
J-GLOBAL ID:201403035502600625
車両後部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-172542
公開番号(公開出願番号):特開2014-031099
出願日: 2012年08月03日
公開日(公表日): 2014年02月20日
要約:
【課題】 高剛性で変位しにくいバックドア開口部周りを実現することができる車両後部構造を提供する。【解決手段】 本発明による車両後部構造は、自動車100のバックドア開口部102の側縁にて上下方向に延びるインナアッパパネル118と、インナアッパパネル118の下端に重ねられて接合されるインナロアパネル120と、インナアッパパネル118とインナロアパネル120との間で閉断面を形成するアウタパネル(コンビランプアウタパネル116)とを含み、インナロアパネル120は、開口部側フランジ120bと、非開口部側フランジ120cと、インナアッパパネル118と重ねられて接合される部分の長手方向の端部に形成され、開口部側フランジ120bと非開口部側フランジ120cとをつなぐインナフランジ138とを備え、インナフランジ138は、インナアッパパネル118から離間していることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車両のバックドア開口部の側縁にて上下方向に延びるインナアッパパネルと、
前記インナアッパパネルの下端に重ねられて接合され前記バックドア開口部の側縁から下縁にかけてのコーナー部を形成するインナロアパネルと、
車両外側から前記インナアッパパネルおよびインナロアパネルに被さり該インナアッパパネルおよびインナロアパネルと閉断面を形成するアウタパネルとを含む車両後部構造において、
前記インナロアパネルまたはインナアッパパネルの一方は、
バックドア開口部側の端部に設けられ前記アウタパネルのバックドア開口部側の端部と接合される開口部側フランジと、
車両幅方向外側の端部に設けられ前記アウタパネルの車両幅方向外側の端部と接合される非開口部側フランジと、
他方と重ねられて接合される部分の長手方向の端部に形成され、前記開口部側フランジと前記非開口部側フランジとをつなぐインナフランジとを備え、
前記インナフランジは、前記他方から離間していることを特徴とする車両後部構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B62D25/08 M
, B62D25/04 D
Fターム (16件):
3D203AA03
, 3D203AA04
, 3D203BB07
, 3D203BB25
, 3D203BB56
, 3D203BB57
, 3D203BB76
, 3D203BB77
, 3D203CA02
, 3D203CA52
, 3D203CA57
, 3D203CA67
, 3D203CA68
, 3D203CA72
, 3D203CB04
, 3D203CB19
引用特許: