特許
J-GLOBAL ID:201403035519774163

動画像符号化装置、動画像復号装置、動画像符号化方法及び動画像復号方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-239340
公開番号(公開出願番号):特開2014-090326
出願日: 2012年10月30日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
【課題】エッジの僅かなミスマッチによって、局所的に大きな予測誤差が発生して、予測効率の大幅な低下が生じることがある課題があった。【解決手段】上記ブロックのブロックサイズが、最大の変換ブロックサイズと所定のブロックサイズのうちの最大値よりも小さいサイズである場合には、上記ブロックの境界部分の画素の予測値に対して、フィルタ処理を行ったものを予測値とし、上記ブロックのブロックサイズが、最大の変換ブロックサイズと所定のブロックサイズのうちの最大値以上のサイズである場合には、上記ブロックの境界部分の画素の予測値に対して、上記フィルタ処理を行わないものを予測値とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
符号化ブロックに対応する符号化モードとして、イントラ符号化モードが選択された場合、上記イントラ符号化モードが示す符号化ブロックの予測処理の単位となるブロック毎に、当該ブロックで用いるイントラ予測パラメータに対応するフレーム内予測処理を実施して予測画像を生成するイントラ予測手段と、 上記符号化ブロックと上記イントラ予測手段により生成された予測画像との差分画像の変換処理を実施して、上記差分画像の変換係数を量子化し、量子化後の変換係数を圧縮データとして出力する画像圧縮手段とを備え、 上記イントラ予測手段は、 上記ブロックのブロックサイズが、最大の変換ブロックサイズと所定のブロックサイズのうちの最大値よりも小さいサイズである場合には、上記ブロックの境界部分の画素の予測値に対して、フィルタ処理を行ったものを予測値とし、 上記ブロックのブロックサイズが、最大の変換ブロックサイズと所定のブロックサイズのうちの最大値以上のサイズである場合には、上記ブロックの境界部分の画素の予測値に対して、上記フィルタ処理を行わないものを予測値とすることを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (1件):
H04N 19/50
FI (1件):
H04N7/137 Z
Fターム (30件):
5C159KK03 ,  5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA23 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159PP15 ,  5C159PP16 ,  5C159RB09 ,  5C159RC12 ,  5C159RC14 ,  5C159RC40 ,  5C159TA12 ,  5C159TA23 ,  5C159TA32 ,  5C159TA47 ,  5C159TA69 ,  5C159TB06 ,  5C159TB08 ,  5C159TC12 ,  5C159TC18 ,  5C159TC26 ,  5C159TC36 ,  5C159TC42 ,  5C159TD09 ,  5C159TD13 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA16

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