特許
J-GLOBAL ID:201403035534493537
ステータ及びステータの製造方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120684
公開番号(公開出願番号):特開2014-239601
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】コストアップを抑制しつつ、ステータコアをモータケースの内側に円滑に収容できるようにする。【解決手段】積層された複数のコアシート36のうちステータコア14の軸方向一端部に位置するコアシート36の外周部には、モータケース12の内側に遊挿されるリード部50が形成されている。また、リード部50を有するコアシート36よりもステータコア14の軸方向他端側に位置するコアシート36の外周部には、リード部50に対してステータコア14の径方向外側に突出し、モータケース12の内側に圧入される圧入部54が形成されている。さらに、リード部50を有するコアシート36と圧入部54を有するコアシート36との間に位置するコアシート36の外周部には、リード部50と圧入部54とを接続するテーパ部52が形成されている。このテーパ部52は、コアシート36の素になる板材の一部にプレス加工を施すことにより形成されたものである。【選択図】図4
請求項(抜粋):
円筒状のモータケースと、
前記モータケースの内周面に沿って設けられた環状部と、前記環状部から前記環状部の径方向内側に延出されたティース部とを有すると共に、積層された複数のコアシートによって構成され、且つ、前記モータケースの内側に収容されたステータコアと、
前記複数のコアシートのうち前記ステータコアの軸方向一端部に位置する第一コアシートの外周部に形成され、前記モータケースの内側に遊挿されたリード部と、
前記複数のコアシートのうち前記第一コアシートよりも前記ステータコアの軸方向他端側に位置する第二コアシートの外周部に形成されると共に、前記リード部に対して前記ステータコアの径方向外側に突出し、前記モータケースの内側に圧入された圧入部と、
前記複数のコアシートのうち前記第一コアシートと前記第二コアシートとの間に位置する中間コアシートの外周部に形成されると共に、前記リード部と前記圧入部とを接続するテーパ状とされ、前記中間コアシートの素になる板材の一部にプレス加工を施すことにより形成されたテーパ部と、
を備えたステータ。
IPC (3件):
H02K 1/18
, H02K 1/16
, H02K 15/02
FI (3件):
H02K1/18 B
, H02K1/16
, H02K15/02 F
Fターム (23件):
5H601AA09
, 5H601CC20
, 5H601DD01
, 5H601DD11
, 5H601EE14
, 5H601EE15
, 5H601EE18
, 5H601EE20
, 5H601GA02
, 5H601GC05
, 5H601GC12
, 5H601GD02
, 5H601GD07
, 5H601JJ04
, 5H601KK02
, 5H601KK08
, 5H601KK13
, 5H615AA01
, 5H615BB00
, 5H615PP01
, 5H615PP08
, 5H615SS03
, 5H615SS19
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