特許
J-GLOBAL ID:201403035638264750

車両通信システム、車載器、プログラム、及び、通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 工藤 実 ,  中尾 圭策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-288825
公開番号(公開出願番号):特開2014-131236
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】車載器に複数のサービスが提供される場合に、複数のサービス間の切り替えを、電波干渉を抑制しながら実行する。【解決手段】通信システムが、車車間通信に対応した車載器と、路車間通信を行う路側装置10とを備えている。車車間通信のサービスチャネルにおける通信においては、複数のサービスチャネルあたりに1つ、車載器が受信動作のみを行う受信専用サービスチャネルが設けられると共に、受信専用サービスチャネルにおける通信が、路車間通信のコントロールチャネルと同一の周波数で行われる。車載器は、車車間通信が行われているときに、受信専用サービスチャネルにおいて、路車間通信のコントロールチャネルで路側装置10から送られた無線信号を受け取ったことを検出したことに応答して、路車間通信への切り替えを行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
車載器と、 前記車載器と第1サービスのための通信を行う第1通信装置と、 前記車載器と第2サービスのための通信を行う第2通信装置 とを備え、 前記第1サービスのための通信、及び、前記第2サービスのための通信の両方において、各通信スロットが、同報通信が行われる一のコントロールチャネルと、特定の送信先に送信を行うための少なくとも一のサービスチャネルとを含んでおり、 前記第1サービスのための通信の前記コントロールチャネルにおける通信は、第1周波数で行われ、 前記第1サービスのための通信の前記サービスチャネルにおける通信は、第1周波数とは異なる第2周波数で行われ、 前記第2サービスのための通信の前記コントロールチャネルにおける通信は、前記第1周波数及び前記第2周波数と異なる第3周波数で行われ、 前記第2サービスのための通信の前記サービスチャネルにおける通信においては、複数の前記サービスチャネルに対して1つ、前記車載器が受信動作のみを行う受信専用サービスチャネルが設けられると共に、前記受信専用サービスチャネルにおける通信が前記第1周波数で行われ、残りのサービスチャネルにおける通信が前記第1周波数、前記第2周波数、及び、前記第3周波数のいずれともと異なる第4周波数で行われ、 前記車載器は、前記第2サービスのための通信が行われているときに、前記受信専用サービスチャネルにおいて、前記第1サービスのための通信の前記コントロールチャネルで前記第1通信装置から送られた無線信号を受け取ったことを検出したことに応答して、前記第1サービスのための通信への切り替えを行う 通信システム。
IPC (3件):
H04W 4/04 ,  H04W 72/04 ,  G08G 1/09
FI (5件):
H04W4/04 111 ,  H04W4/04 113 ,  H04W72/04 132 ,  G08G1/09 F ,  G08G1/09 H
Fターム (10件):
5H181AA01 ,  5H181BB04 ,  5H181CC12 ,  5K067AA03 ,  5K067CC08 ,  5K067DD11 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE64 ,  5K067JJ13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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