特許
J-GLOBAL ID:201403035670359852

ニップ調整機構及びニップ調整方法並びに印刷機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-029231
公開番号(公開出願番号):特開2014-156095
出願日: 2013年02月18日
公開日(公表日): 2014年08月28日
要約:
【課題】2つのローラに対する所定のローラのニップ幅を調整でき、かつ所定のローラの交換に際して調整したニップ幅を再現する。【解決手段】往復ローラ28及び往復ローラ29の周面に近接または離隔するように練ローラ26の軸部26aを単一の揺動軸2aで揺動可能に支持する揺動支持部2と、揺動支持部2を任意の揺動位置で固定する揺動固定部3と、往復ローラ28及び往復ローラ29の周面に近接するように練ローラ26の軸部26aを揺動支持部2に対してスライド移動可能に支持するスライド支持部5と、練ローラ26の軸部26aをスライド位置で固定するスライド固定部6と、を備え、揺動支持部2はスライド固定部6により練ローラ26の軸部26aのスライド移動を固定した状態で揺動移動可能に支持され、および/または、スライド支持部5は揺動固定部3により練ローラ26の軸部26aの揺動移動を固定した状態でスライド移動可能に支持される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
軸部が固定された第一ローラと、 前記第一ローラに対して間隔をおいて設けられて軸部が固定された第二ローラと、 前記第一ローラ及び前記第二ローラの周面に対接して移動可能に設けられ前記第一ローラ及び前記第二ローラの周面に対するニップ幅を調整される第三ローラと、 前記第一ローラ及び前記第二ローラの周面に近接または離隔するように前記第三ローラの軸部を単一の支点で揺動可能に支持する揺動支持部と、 前記揺動支持部を任意の揺動位置で固定する揺動固定部と、 前記第一ローラ及び前記第二ローラの周面に近接するように前記第三ローラの軸部を前記揺動支持部に対してスライド移動可能に支持するスライド支持部と、 前記第三ローラの軸部をスライド位置で固定するスライド固定部と、 を備え、 前記揺動支持部は前記スライド固定部により前記第三ローラの軸部のスライド移動を固定した状態で揺動移動可能に支持され、および/または、前記スライド支持部は前記揺動固定部により前記第三ローラの軸部の揺動移動を固定した状態でスライド移動可能に支持されることを特徴とするニップ調整機構。
IPC (1件):
B41F 31/30
FI (1件):
B41F31/30
Fターム (7件):
2C250DC01 ,  2C250DC02 ,  2C250DC03 ,  2C250DC04 ,  2C250DC07 ,  2C250DC21 ,  2C250EA27

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