特許
J-GLOBAL ID:201403035679139847
品質劣化要因推定装置及び方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (3件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
, 石原 隆治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-190987
公開番号(公開出願番号):特開2014-049921
出願日: 2012年08月31日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】 従来の因果関係の時間順序を用いることなく、観測変数間の因果を推定し、品質劣化発生時における要因を特定する。【解決手段】 本発明は、ネットワークサービスの品質、トラヒック、サーバ負荷を観測し、観測された観測値を記憶手段に格納し、観測値が予め定められた品質閾値より劣化した場合、および時系列変化を検出した場合を、品質劣化発生として検出し、品質劣化を検出した場合、観測値のペアに対して互いに回帰分析残差の独立性検定を行い、残差が独立となる回帰が因果関係であると推定し、該因果関係の最も上位に推論された観測値を、品質劣化要因として推定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワークサービス品質劣化時にその要因を推定する品質劣化要因推定装置であって、
ネットワークサービスの品質、トラヒック、サーバ負荷を観測し、観測された観測値を記憶手段に格納する観測変数測定手段と、
前記記憶手段から前記観測変数測定手段で得られた前記観測値が予め定められた品質閾値より劣化した場合、および時系列変化を検出した場合を、品質劣化発生として検出する品質劣化検出手段と、
前記品質劣化検出手段で品質劣化を検出した場合、前記観測変数測定手段で得られた前記観測値のペアに対して互いに回帰分析残差の独立性検定を行い、残差が独立となる回帰が因果関係であると推定し、該因果関係の最も上位に推論された観測値を、品質劣化要因として推定する因果推論手段と、
を有することを特徴とする品質劣化要因推定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K030GA12
, 5K030HA08
, 5K030HB06
, 5K030HC01
, 5K030JA10
, 5K030MB00
, 5K030MB04
, 5K030MB20
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
通信状態分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-060205
出願人:東日本電信電話株式会社
-
管理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-308458
出願人:株式会社日立製作所
引用文献:
前のページに戻る