特許
J-GLOBAL ID:201403035784077784

緩衝装置用バンプストッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): アイ・ピー・ディー国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-199699
公開番号(公開出願番号):特開2014-055613
出願日: 2012年09月11日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】車両の運行状態により上、下に昇下降作動するシリンダの衝撃対応用バンプストッパを提供する。【解決手段】本発明は、1.5mm〜5mmの厚さを有する弾性の合成樹脂の胴体の外周面に等間隔に連続して形成され、中空のシワ管体状をなす複数の波形突起及び波形溝と、胴体の上段に緩衝装置に取り付けるために形成される締結部材と、締結部材の内側に設置される貫通孔と、胴体の下面を構成する緩衝プレートの中央部にシリンダロッドが引込まれるように形成される引込み孔と、緩衝装置のスプリングリテーナーの短顎部に係止するために、胴体の締結部材に形成される楔状の係止突起と、胴体の収縮時に屈曲部に加えられる衝撃を緩和するために、胴体の波形突起及び波形溝の内側及び外側の接境地域に形成される“<”又は“>”形状の屈曲部に介在される軟質の合成樹脂で製作されるOリング形状の衝撃緩和部材とを含む緩衝装置用バンプストッパを提供する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
1.5mm〜5mmの厚さを有する弾性の合成樹脂の胴体の外周面に等間隔に連続して形成され、中空のシワ管体状をなす複数の波形突起及び波形溝と、 前記胴体の上段に緩衝装置に取り付けるために形成される締結部材と、 前記締結部材の内側に設置される貫通孔と、 前記胴体の下面を構成する緩衝プレートの中央部にシリンダロッドが引込まれるように形成される引込み孔と、 前記緩衝装置のスプリングリテーナーの短顎部に係止するために、前記胴体の締結部材に形成される楔状の係止突起と、 前記胴体の収縮時に屈曲部に加えられる衝撃を緩和するために、前記胴体の波形突起及び波形溝の内側及び外側の接境地域に形成される“<”又は“>”形状の屈曲部に介在される軟質の合成樹脂で製作されるOリング形状の衝撃緩和部材とを含むことを特徴とする、緩衝装置用バンプストッパ。
IPC (5件):
F16F 9/58 ,  F16F 9/38 ,  F16F 7/00 ,  F16J 3/04 ,  F16J 15/52
FI (5件):
F16F9/32 E ,  F16F9/38 ,  F16F7/00 F ,  F16J3/04 B ,  F16J15/52 Z
Fターム (17件):
3J043AA03 ,  3J043DA04 ,  3J043FA01 ,  3J043FB12 ,  3J045AA14 ,  3J045CB21 ,  3J045CB23 ,  3J045EA10 ,  3J066AA22 ,  3J066BA01 ,  3J066BB01 ,  3J066BC10 ,  3J066BD05 ,  3J066BE06 ,  3J069AA50 ,  3J069CC06 ,  3J069CC30

前のページに戻る