特許
J-GLOBAL ID:201403035802870055

自己粘着性フィルム、これを用いた飛散防止ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平澤 賢一 ,  中谷 将之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-182157
公開番号(公開出願番号):特開2014-040498
出願日: 2012年08月21日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【課題】自己粘着性を有しながら、強固な接着力を有する自己粘着性フィルムを提供する。【解決手段】基材上に、シランカップリング剤と、該シランカップリング剤の反応性官能基と反応性を有する、変性熱可塑性樹脂及び/又は変性熱可塑性エラストマーとを含有する自己粘着性組成物により形成されてなる接着層を有してなり、 接着層をガラス面に貼り合わせて、所定温度で所定時間経過後の接着力が、下記(i)〜(iii)の条件を満たす、自己粘着性フィルム。 (i)23°Cで30分経過後の接着力が0.5N/25mm以下 (ii)[23°Cで250時間経過後の接着力/23°Cで30分経過後の接着力]の比が100以上 (iii)[23°Cで24時間〜250時間の間に1時間あたりに上昇する接着力/23°Cで30分〜24時間の間に1時間あたりに上昇する接着力]の比が1.5以上【選択図】なし
請求項(抜粋):
基材上に、シランカップリング剤と、該シランカップリング剤の反応性官能基と反応性を有する、変性熱可塑性樹脂及び/又は変性熱可塑性エラストマーとを含有する自己粘着性組成物により形成されてなる接着層を有してなり、 接着層をガラス面に貼り合わせて、所定温度で所定時間経過後の接着力が、下記(i)〜(iii)の条件を満たす、自己粘着性フィルム。 (i)23°Cで30分経過後の接着力が0.5N/25mm以下 (ii)[23°Cで250時間経過後の接着力/23°Cで30分経過後の接着力]の比が100以上 (iii)[23°Cで24時間〜250時間の間に1時間あたりに上昇する接着力/23°Cで30分〜24時間の間に1時間あたりに上昇する接着力]の比が1.5以上
IPC (5件):
C09J 7/02 ,  C09J 11/06 ,  C09J 201/00 ,  B32B 7/10 ,  B32B 17/10
FI (5件):
C09J7/02 Z ,  C09J11/06 ,  C09J201/00 ,  B32B7/10 ,  B32B17/10
Fターム (42件):
4F100AG00C ,  4F100AH06B ,  4F100AK01B ,  4F100AK03B ,  4F100AK03J ,  4F100AK12B ,  4F100AK12J ,  4F100AK42A ,  4F100AL02B ,  4F100AL06B ,  4F100AL07B ,  4F100AL09B ,  4F100AT00A ,  4F100CA16B ,  4F100JK06B ,  4F100JL13B ,  4F100YY00B ,  4J004AA05 ,  4J004AA06 ,  4J004AA07 ,  4J004AA10 ,  4J004AA14 ,  4J004AA15 ,  4J004AB01 ,  4J004CA04 ,  4J004CA05 ,  4J004CA06 ,  4J004CC03 ,  4J004CD01 ,  4J004CD10 ,  4J004FA10 ,  4J040CA031 ,  4J040DA001 ,  4J040DB021 ,  4J040DF001 ,  4J040ED001 ,  4J040EF001 ,  4J040HD30 ,  4J040HD34 ,  4J040KA31 ,  4J040MA05 ,  4J040NA12
引用特許:
審査官引用 (12件)
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