特許
J-GLOBAL ID:201403035810116351
端子付き電線および端子
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-210337
公開番号(公開出願番号):特開2014-067511
出願日: 2012年09月25日
公開日(公表日): 2014年04月17日
要約:
【課題】端子と電線との間の良好な電気接続性能を備え、解体時に容易に破断可能な端子付き電線を提供する。【解決手段】端子付き電線10は、電線13と、露出芯線11に接続された端子20を備える。端子20は、芯線11に圧着されるワイヤーバレル部23および延出部22を有する第1端子部21と、接続部27と、積層部28と、積層部28からワイヤーバレル部23に向けて延出されて、ワイヤーバレル部23及び芯線11の間に挟まれた状態で芯線11に圧着された補助圧着部29と、第1端子部21の一端部を受け入れて抜け止めする抜け止め孔30を有する第2端子部26と、を備える。電線13に力が加えられたときに、抜け止め孔30の孔縁30Aが破断することにより、第1端子部21の前記抜け止め孔30における抜け止め状態が解除される。【選択図】図11
請求項(抜粋):
芯線を備えた電線と、
前記電線の端末から露出する前記芯線に接続された端子と、を備え、
前記端子は、
前記芯線に圧着されるワイヤーバレル部および前記ワイヤーバレル部から延出された延出部を有する第1端子部と、
相手側部材と接続される接続部と、前記延出部の上に重ねられた積層部と、前記積層部から前記ワイヤーバレル部に向けて延出されて、前記ワイヤーバレル部及び前記芯線の間に挟まれた状態で前記芯線に圧着された補助圧着部と、前記第1端子部の一端部を受け入れて抜け止めする抜け止め孔と、を有する第2端子部と、を備え、
前記電線に力が加えられたときに、前記抜け止め孔の孔縁が破断することにより、前記第1端子部の前記抜け止め孔における抜け止め状態が解除されるようになっている端子付き電線。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
5E085BB03
, 5E085BB15
, 5E085DD13
, 5E085DD14
, 5E085FF01
, 5E085JJ38
引用特許:
出願人引用 (2件)
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アース端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377535
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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端子金具及び端子金具付き電線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-229071
出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (2件)
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アース端子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-377535
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社, トヨタ自動車株式会社
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端子金具及び端子金具付き電線
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-229071
出願人:住友電装株式会社
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