特許
J-GLOBAL ID：201403035835666208

回転霧化式塗装装置及び回転霧化式塗装方法

発明者：
中囿 大輔

中囿 大輔 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (2件)： 小山 有 ,  片岡 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-182013
公開番号（公開出願番号）：特開2014-039889
出願日： 2012年08月21日
公開日（公表日）： 2014年03月06日
要約：
【課題】 カップ状霧化ヘッドの外周縁から塗料が均一に飛散する回転霧化式塗装装置及び回転霧化式塗装方法を提供する。【解決手段】 霧化空間9に噴出した塗料は霧化ヘッドアウタ8bの裏面の中央に形成された突起部20によって均等に分岐され遠心力によって霧化ヘッドアウタ8bの裏面に沿って径方向外側に流れ、突部14内に形成した塗料通路15内に入り、塗料通路15の吐出口から吐出する。塗料通路15の吐出口から吐出した塗料は、その勢いによって塗料離間部16を飛び越え、対向する段差部17に衝突し、その衝撃で塗料粒子は拡散し、更に遠心力で径方向外側に移動し、霧化ヘッドアウタ8bの周縁部から微細化して飛び出す。【選択図】 図4
請求項（抜粋）：
塗料供給用の回転軸の先端にカップ状霧化ヘッドを取付けた回転霧化式塗装装置において、前記カップ状霧化ヘッドの内側面には回転中心を中心とした円に沿って等間隔で塗料吐出通路の開口が形成され、この開口の外側には開口から吐出した塗料が接触しないで飛び越える塗料離間部が形成されていることを特徴とする回転霧化式塗装装置。
IPC (3件)：
B05B 3/10 ,  B05B 15/02 ,  B05D 1/02
FI (3件)：
B05B3/10 B ,  B05B15/02 ,  B05D1/02 Z
Fターム (13件)：
4D073AA01 ,  4D073BB03 ,  4D073CC02 ,  4D075AA02 ,  4D075AA10 ,  4F033PA11 ,  4F033PB02 ,  4F033PB16 ,  4F034AA04 ,  4F034BA12 ,  4F034BA15 ,  4F034BA23 ,  4F034BA27
引用特許：
出願人引用 (3件)
  • 回転霧化頭
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-272103   出願人：エービービー・インダストリー株式会社
  • 特開昭57-201558
  • 特公昭10-002460
審査官引用 (3件)
  • 回転霧化頭
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-272103   出願人：エービービー・インダストリー株式会社
  • 特開昭57-201558
  • 特公昭10-002460

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