特許
J-GLOBAL ID:201403035850586466

シートクッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 高橋 要泰 ,  大塩 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175625
特許番号:特許第5403495号
出願日: 2013年08月27日
要約:
【課題】身体の形状が異なる人でも適合可能であり、且つ、簡単な構造に構成された腰痛を防止するためのシートクッションを提供する。 【解決手段】シートクッションは、背部と座部とを有する本体と、背部に着脱可能なランバー(仙骨)サポートクッションとを有する。背部は、背もたれ部と腰当て部を有する。背もたれ部の背中サポート部には、本体の背部の長手方向に沿って帯状の面ファスナが装着され、ランバー(仙骨)サポートクッションの装着面には帯状の面ファスナが装着されている。ランバー(仙骨)サポートクッションの面ファスナを腰部サポート部の面ファスナに係合させることによって、腰部サポート部にランバー(仙骨)サポートクッションを着脱可能に装着することができる。 【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 背部と座部とを有する本体と、背部に着脱可能なランバー(仙骨)サポートクッションとを有するシートクッションにおいて、 前記背部は、背もたれ部と腰当て部を有し、 前記背もたれ部は、背中サポート部と、該背中サポート部の周囲に設けられた周縁隆起部と、該周縁隆起部の外縁部に形成された周縁傾斜部と、を有し、 前記腰当て部は、平坦な腰部サポート部と該腰部サポート部の両側に設けられた両脇突起部を有し、 前記座部には、2つの太股サポート凹部と、該2つの太股サポート凹部の間に形成された股間サポート突起部と、前記2つの太股サポート凹部に隣接して形成されたヒップサポート凹部とを有し、 前記背中サポート部は、前記周縁隆起部の上縁部から前記腰当て部まで厚さが減少するように傾斜する傾斜面を有し、該背中サポート部の傾斜面の傾斜角より前記周縁傾斜部の傾斜角のほうが大きく形成され、 前記腰部サポート部には、前記本体の背部の長手方向に沿って帯状の面ファスナが装着されており、 前記ランバー(仙骨)サポートクッションは、湾曲面を有するクッション部と平坦な装着面を有し、該装着面には帯状の面ファスナが装着されており、前記ランバー(仙骨)サポートクッションの装着面を前記腰部サポート部の上に配置し、前記ランバー(仙骨)サポートクッションの装着面の面ファスナを前記腰部サポート部の面ファスナに係合させることによって、前記腰部サポート部に前記ランバー(仙骨)サポートクッションを着脱可能に装着することができるように構成されており、 前記背部の裏面から測って、前記腰部サポート部に装着された前記ランバー(仙骨)サポートクッションのクッション部の高さは、前記背もたれ部の周縁隆起部の上縁の高さより大きいことを特徴とするシートクッション。
IPC (1件):
A47C 7/42 ( 200 6.01)
FI (1件):
A47C 7/42

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