特許
J-GLOBAL ID:201403035850913459

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人青海特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153968
公開番号(公開出願番号):特開2014-014515
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】遊技機の設定に拘わらず、高い演出効果を発揮する。【解決手段】高確率遊技状態に設定されると、1〜4回目の特別図柄の変動表示中に、演出表示部50aにおいて特定演出が行われる。特定演出では、演出表示部50aにおいてカウントダウン表示が行われ、4回目の特別図柄の変動表示が終了すると、演出表示部50aがブラックアウトし、この間、5〜7回目の特別図柄の変動表示が行われる。特定演出の実行中に、5〜7回目の特別図柄の変動表示をもたらす保留が記憶され、かつ、当該保留が大当たりに当選する保留であった場合に、特定演出の実行中に報知演出を開始する。特定演出の終了後に、5〜7回目の特別図柄の変動表示によって大当たりが確定する場合、当該特別図柄の変動表示中に、報知演出と異なる特殊演出を実行する。【選択図】図41
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域が設けられた遊技盤と、 前記遊技領域に設けられ遊技球が進入可能な始動領域と、 前記始動領域に遊技球が進入したことを条件として、遊技者に有利な特別遊技の実行可否を決定するための乱数を取得し、保留情報として記憶部に記憶する乱数取得手段と、 始動条件の成立により、前記記憶部に記憶された保留情報を読み出して、前記特別遊技の実行を可能とする第1の抽選結果、もしくは、前記特別遊技を不実行とする第2の抽選結果を抽選により導出する抽選手段と、 前記抽選手段による抽選結果に基づいて、該抽選結果を確定させるまでの時間である変動時間を決定する変動時間決定手段と、 前記変動時間決定手段によって変動時間が決定されると、該変動時間を計時する計時手段と、 前記抽選手段によって前記第1の抽選結果が導出されるとともに、前記変動時間決定手段によって決定された変動時間が経過したことを条件として、前記特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記記憶部に記憶された保留情報に基づいて前記抽選手段が導出する抽選結果を、前記始動条件が成立して前記抽選手段が抽選処理を行うよりも前に事前判定する事前判定手段と、 前記記憶部に記憶された保留情報の中に、前記抽選手段によって前記第1の抽選結果が導出される特別保留情報が含まれていると事前判定された場合に、当該特別保留情報の変動時間が前記変動時間決定手段によって決定されるよりも前の、前記第2の抽選結果が確定する変動時間の計時中であって、かつ、予め設定された報知抽選有効期間内に前記始動領域に遊技球が進入したことを条件として、前記特別遊技が実行されることを報知する報知演出を開始するとともに、当該特別保留情報が読み出されて導出される第1の抽選結果が確定する変動時間の計時中まで当該報知演出を継続する報知演出実行手段と、 前記抽選手段によって前記第1の抽選結果が導出されるとともに、当該第1の抽選結果が確定する変動時間の計時開始時に、前記報知演出が実行されていなかった場合に、前記報知演出とは異なる特殊演出を開始する特殊演出実行手段と、を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (13件):
2C333AA11 ,  2C333CA06 ,  2C333CA13 ,  2C333CA26 ,  2C333CA51 ,  2C333CA56 ,  2C333CA57 ,  2C333CA58 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333EA10 ,  2C333FA03 ,  2C333FA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283131   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283131   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 「CRA戦国双天絵巻華恋姫伝」
審査官引用 (1件)
  • 「CRA戦国双天絵巻華恋姫伝」

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