特許
J-GLOBAL ID:201403035854695596

中間固着診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  飯田 雅昭 ,  三田 康成 ,  野末 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-135164
公開番号(公開出願番号):特開2013-257297
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】複数のバッテリを搭載する車両において電流センサの中間固着診断の誤診断を防止する。【解決手段】トルクアシストのために作動する電動機2と、トルクアシスト実行中に電動機2に電力を供給する第1バッテリ16と、トルクアシスト実行中に電動機2以外の電気負荷30に電力を供給する第2バッテリ15と、トルクアシスト非実行時には第1バッテリ16と第2バッテリ15を並列接続し、トルクアシスト実行時には並列接続を解除するリレー17と、トルクアシスト実行時に並列接続を解除してから徐々に電動機2の発生トルクを増大させる電動機制御手段19と、第2バッテリ15の充放電電流を検出する第2バッテリ用電流検出手段51を備える車両において、第2バッテリ用電流検出手段51の中間固着診断を、リレー17を介して第1バッテリ16と第2バッテリ15が並列接続されている場合にのみ実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内燃機関の駆動軸に機械的に連結され、前記内燃機関をトルクアシストするために作動する電動機と、 前記トルクアシスト実行中に前記電動機に電力を供給する第1バッテリと、 前記トルクアシスト実行中に前記電動機以外の電気負荷に電力を供給する第2バッテリと、 前記トルクアシスト非実行時には前記第1バッテリと前記第2バッテリを並列接続し、前記トルクアシスト実行時には前記並列接続を解除するリレーと、 前記トルクアシスト実行時に前記並列接続を解除してから徐々に電動機の発生トルクを増大させる電動機制御手段と、 前記第2バッテリの充放電電流を検出する第2バッテリ用電流検出手段と、 を備える車両において前記第2バッテリ用電流検出手段が中間固着しているか否かを診断する中間固着診断装置であって、 前記第2バッテリ用電流検出手段の検出値が変動していない場合に中間固着していると診断する中間固着診断を、前記リレーを介して前記第1バッテリと前記第2バッテリが並列接続されている場合にのみ実行する中間固着診断装置。
IPC (5件):
G01R 31/00 ,  B60W 10/26 ,  B60W 20/00 ,  B60K 6/28 ,  B60K 6/485
FI (4件):
G01R31/00 ,  B60K6/20 330 ,  B60K6/28 ,  B60K6/485
Fターム (13件):
2G036AA12 ,  2G036AA13 ,  2G036AA24 ,  2G036BA12 ,  2G036BA35 ,  3D202AA09 ,  3D202BB18 ,  3D202BB23 ,  3D202CC51 ,  3D202CC60 ,  3D202DD48 ,  3D202EE03 ,  3D202FF05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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