特許
J-GLOBAL ID:201403035975816005

スピニングリール及びスピニングリールのリール本体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-140518
公開番号(公開出願番号):特開2014-003923
出願日: 2012年06月22日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】機構装着空間への液体の浸入を抑え、かつネジ部材を後部に露出させることなくガード部材を容易に固定できるようにする。【解決手段】リール本体2の筐体部2aは、側部が開口する機構装着空間2dと、前縁部に開口し機構装着空間2dと連通する第1連通部30と、第1連通部30と逆側に配置され機構装着空間2dと連通し後縁部に開口する第2連通部31と、を有する。ガード部材26は、筐体部2aの後縁部から第2連通部31に挿入可能なボス部26aを有する。筒状部材25は、第1連通部30と第2連通部31との間で機構装着空間2d内に配置される。第1シール部材29は、筒状部材25と第1連通部30との隙間をシールし、第2シール部材29は、筒状部材25と第2連通部31との隙間をシールする。ネジ部材27は、筒状部材25の内部に頭部27aが係止されボス部26aにねじ込まれる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
釣り竿に装着され、釣り糸を前方に繰り出し可能なスピニングリールのリール本体であって、 側部が開口する機構装着空間と、前縁部に開口し前記機構装着空間と連通する第1連通部と、前記第1連通部と逆側に配置され前記機構装着空間と連通し後縁部に開口する第2連通部と、を有する筐体部と、 前記機構装着空間を塞ぐために前記筐体部に着脱可能に装着される蓋部材と、 前記筐体部の前記後縁部から前記第2連通部に挿入可能なボス部を有し、前記筐体部及び蓋部材を覆うように後方から装着されるガード部材と、 前記第1連通部と前記第2連通部との間で前記機構装着空間内に少なくとも一部が配置される筒状部材と、 前記筒状部材と前記第1連通部との隙間をシールする第1シール部材と、 前記筒状部材と前記第2連通部との隙間をシールする第2シール部材と、 前記第1連通部を通過可能であり、前記筒状部材の内部に頭部が係止され前記ボス部にねじ込まれるネジ部材と、 を備えたスピニングリールのリール本体。
IPC (1件):
A01K 89/01
FI (1件):
A01K89/01 A
Fターム (2件):
2B108BA03 ,  2B108BA09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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