特許
J-GLOBAL ID:201403036014093788

導光棒の固定構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-235393
公開番号(公開出願番号):特開2014-086334
出願日: 2012年10月25日
公開日(公表日): 2014年05月12日
要約:
【課題】導光棒を強固に固定しつつ、見栄えの悪化を防止する。【解決手段】クリップ4は、エクステンション2の第一貫通孔221及び第二貫通孔222を平板部41で閉塞させつつ、第一後側フック部421及び第二後側フック部422を第一貫通孔221及び第二貫通孔222に前方から係合させて、エクステンション2と固定されるとともに、左右方向へ並設された第一前側フック部431及び第二前側フック部432を上方及び下方へ撓ませて、導光棒3の第一開口部311の下面及び第二開口部312の上面と当接させつつ、第二前側フック部432の第二突起部432aを第二開口部312に係止させて、第一前側フック部431及び第二前側フック部432を第一開口部311及び第二開口部312に後方から係合させることで、導光棒3と固定される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
前後方向と直交する方向に沿って長尺な導光棒と、当該導光棒を保持する保持部材とを、当該導光棒及び当該保持部材にそれぞれ係合する係合部材を介在させて固定する導光棒の固定構造において、 前記導光棒は、それぞれが後方へ開口するととともに当該導光棒の長手方向に沿って並設された2つの開口部を有し、 前記保持部材は、前後方向に沿って形成された孔部を有し、 前記係合部材は、 前記保持部材の前記孔部を閉塞可能な閉塞部と、 前記閉塞部の後面に立設され、前記保持部材の前記孔部に係合可能な後側係合部と、 前記閉塞部の前面に立設され、前記導光棒の前記2つの開口部と対応して前記長手方向に沿って並設されるとともに当該2つの開口部に係合可能な2つの前側係合部と、 を有し、 前記2つの前側係合部は、前後方向及び前記長手方向の何れとも直交する直交方向の互いに異なる側へ突設された係合突起をそれぞれ有し、 前記保持部材の前記孔部を前記係合部材の前記閉塞部によって前方から閉塞させつつ、前記係合部材の前記後側係合部を当該孔部に前方から係合させることで、前記係合部材と前記保持部材とが固定され、 前記係合部材の前記2つの前側係合部を、前記直交方向の互いに異なる側へ撓ませて、前記導光棒の前記2つの開口部内の前記直交方向の互いに異なる側の面と当接させつつ、少なくとも1つの前側係合部の前記係合突起を前記開口部内に係止させて当該2つの前側係合部を当該2つの開口部に後方から係合させることで、前記係合部材と前記導光棒とが固定されることを特徴とする導光棒の固定構造。
IPC (2件):
F21V 8/00 ,  F16B 5/07
FI (3件):
F21V8/00 360 ,  F16B5/07 D ,  F16B5/07 L
Fターム (14件):
3J001FA07 ,  3J001GB01 ,  3J001HA04 ,  3J001HA07 ,  3J001JD29 ,  3J001KA07 ,  3J001KA26 ,  3J001KB01 ,  3K244AA05 ,  3K244BA32 ,  3K244CA03 ,  3K244EA08 ,  3K244KA07 ,  3K244KA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 光導体及び支持体を含む点灯装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2011-518826   出願人:スリーエムイノベイティブプロパティズカンパニー
  • 車両用ランプ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-281142   出願人:株式会社ミツバ, トヨタ自動車株式会社

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