特許
J-GLOBAL ID:201403036082009450

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  宮坂 一彦 ,  渡辺 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059503
公開番号(公開出願番号):特開2014-184584
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】圧電素子40のような容量性の負荷を、エネルギー効率が高く、EMIの発生を抑えて、低消費電力で駆動する。【解決手段】電荷供給源としての補助電源回路50と、補助電源回路50により第1電圧としての電圧VH/6が印加された第1信号経路としての電源配線511と、第1電圧よりも高い第2電圧としての電圧2VH/6が印加された第2信号経路としての電源配線512と、第1信号経路または第2信号経路を用いて圧電素子40と補助電源回路50とを電気的に接続する接続経路選択部30とを具備する。補助電源回路50は、例えば電源配線511に回収された電荷を再配分して他の電源配線に供給する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズルと、前記ノズルに連通する圧力室と、前記圧力室毎に設けられる圧電素子と、を含む吐出部と、 電荷供給源と、 前記電荷供給源により第1電圧が印加された第1信号経路と、 前記電荷供給源により前記第1電圧よりも高い第2電圧が印加された第2信号経路と、 前記第1信号経路または前記第2信号経路を用いて前記圧電素子と前記電荷供給源とを電気的に接続する接続経路選択部と、 を具備し、 前記電荷供給源は、 n(nは複数)個の容量素子と、 前記n個の容量素子が電気的に直列に接続された直列状態と、前記n個の容量素子が電気的に並列に接続された並列状態とを切り替える切替部と、 を含み、 前記直列状態において、前記n個の容量素子同士の接続地点のうち、いずれかの第1地点が前記第1信号経路に接続され、前記n個の容量素子の接続地点のうち、前記第1地点よりも高位の第2地点が前記第2信号経路に接続された ことを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (1件):
B41J3/04 103A
Fターム (9件):
2C057AF54 ,  2C057AF82 ,  2C057AG44 ,  2C057AK07 ,  2C057AK09 ,  2C057AM16 ,  2C057AR03 ,  2C057AR16 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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