特許
J-GLOBAL ID:201403036159053636

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-185544
公開番号(公開出願番号):特開2014-042583
出願日: 2012年08月24日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】 意図しない状況が発生しても、特別遊技中の演出を首尾一貫したものとすることができる弾球遊技機を提供する。【解決手段】 特別遊技制御手段は、抽選手段によって当りと判定されたことに基づいて、特別ラウンド中に遊技球が特定領域を通過しない又は第1特別遊技と比較して通過し難い第2特別遊技を実行する。このとき、演出制御手段は、第2特別遊技の特別ラウンド開始前に、確率変動状態に移行しないことを示唆する非移行示唆演出を実行し、遊技球が特定領域を通過したか否かに関わらず、確率変動状態に移行することの確定を報知する移行確定演出を実行しない。【選択図】 図6A
請求項(抜粋):
種々の図柄を変動表示する図柄表示手段と、 遊技球の始動入賞を契機に当否の判定を行う抽選手段と、 遊技球が入球可能な開状態と入球が不可能又は困難な閉状態とに切替える開閉手段を有する第1可変入賞手段と、 遊技球が入球可能な開状態と入球が不可能又は困難な閉状態とに切替える開閉手段、遊技球が通過可能な特定領域及び非特定領域、遊技球を該特定領域又は該非特定領域に振分ける振分手段、及び該特定領域を通過した遊技球を検出する球検出手段を有する第2可変入賞手段と、 前記抽選手段によって当りと判定されたことに基づいて、前記第1可変入賞手段の開閉動作が行われる通常ラウンド及び前記第2可変入賞手段の開閉動作が行われる特別ラウンドを有する特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記特別遊技中に前記球検出手段によって遊技球が検出された場合に、該特別遊技の終了後の遊技状態を通常遊技状態より当選確率の高い確率変動状態に移行させる遊技状態制御手段と、 遊技状態に応じて遊技に関する演出を実行する演出制御手段とを備え、 前記特別遊技には、前記特別ラウンド中に遊技球が前記特定領域を通過し易い第1特別遊技と、遊技球が前記特定領域を通過しない又は該第1特別遊技と比較して通過し難い第2特別遊技とがあり、 前記演出制御手段は、前記第2特別遊技の特別ラウンド開始前に、前記確率変動状態に移行しないことを示唆する非移行示唆演出を実行し、遊技球が前記特定領域を通過したか否かに関わらず、該確率変動状態に移行することの確定を報知する移行確定演出を実行しないことを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C333AA11 ,  2C333CA32 ,  2C333CA50 ,  2C333CA53 ,  2C333CA78 ,  2C333CA80

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