特許
J-GLOBAL ID:201403036183946714

転送遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-197677
公開番号(公開出願番号):特開2014-054113
出願日: 2012年09月07日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】発電設備に複数の配電系統が繋がっていても、発電施設が単独運転を継続することを防止することのできる発電設備の転送遮断装置を提供することを課題とする。【解決手段】配電用遮断器を有する複数の配電系統D1,D2,D3のそれぞれの供給電圧を監視する第一の監視装置2と、解列用遮断器G10を介して前記複数の配電系統D1,D2,D3のそれぞれと繋がる発電設備G1の受電電圧を監視する第二の監視装置3と、前記複数の配電系統D1,D2,D3の何れかの配電系統の供給電圧が変化した際に、当該配電系統の供給電圧の変化量と発電設備G1の受電電圧の変化量とが対応していると当該配電系統に発電設備が連系していると識別する識別装置4と、識別装置4によって識別されている配電系統の配電用遮断器が開いたときに発電設備G1の解列用遮断器G10を開く遮断装置5とを備えるようにする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
配電用遮断器を有する複数の配電系統のそれぞれの供給電圧を監視する第一の監視装置と、解列用遮断器を介して前記複数の配電系統のそれぞれと繋がる発電設備の受電電圧を監視する第二の監視装置と、前記複数の配電系統のうちの何れかの配電系統の供給電圧が変化したときに、当該配電系統の供給電圧の変化量と発電設備の受電電圧の変化量とが対応していると当該配電系統に発電設備が連系していると識別する識別装置と、発電設備が連系していると識別されている配電系統の配電用遮断器が開いたことを検知したときに発電設備の解列用遮断器を開く遮断装置とを備えることを特徴とする転送遮断装置。
IPC (2件):
H02H 3/30 ,  H02J 3/38
FI (2件):
H02H3/30 H ,  H02J3/38 W
Fターム (4件):
5G047AA10 ,  5G047BB01 ,  5G066HA11 ,  5G066HB02

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