特許
J-GLOBAL ID:201403036218445519

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-276337
公開番号(公開出願番号):特開2014-117916
出願日: 2012年12月19日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】インクによる冷却効率を高めて装置の大型化やコストアップを抑制する。【解決手段】インクジェットヘッド5の第1ユニット51のノズル5a列に対して供給排出されるインクを、第1ユニット51のノズル5aに連通するインク室の圧電素子と熱的に接触させ、第2ユニット53のノズル5a列に対して供給排出されるインクを第1ユニット51の駆動回路の基板51jに熱的に接触させる。同様に、第2ユニット53のノズル5a列に対して供給排出されるインクを第2ユニット53のノズル5aに連通するインク室の圧電素子と熱的に接触させ、第1ユニット51のノズル5a列に対して供給排出されるインクを第2ユニット53の駆動回路の基板53jに熱的に接触させる。これにより、各ユニット51,53で、インク室の圧電素子を自ユニット51,53のインクにより冷却し、駆動回路の基板51j,53jを他のユニット53,51のインクにより冷却する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駆動回路により駆動されてインクを吐出する複数のノズルを配列したノズル列から、該ノズル列の各ノズルに供給されたインクの残余分をインク排出経路により前記ノズル列から排出するユニットを、少なくとも第1及び第2の2ユニット以上設け、 前記第1ユニットの前記インク排出経路を前記第2ユニットの前記駆動回路と熱的に接触させると共に、前記第2ユニットの前記インク排出経路を前記第1ユニットの前記駆動回路と熱的に接触させた、 ことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 102Z ,  B41J3/04 101Z
Fターム (6件):
2C056EA23 ,  2C056EA24 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056HA15 ,  2C056KB16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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