特許
J-GLOBAL ID:201403036312269970
電池パック
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-068962
公開番号(公開出願番号):特開2014-192124
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】冷却に関する異常についてのより詳細な診断を行うことのできる電池パックを提供する。【解決手段】電池パック10は、通風用の間隔を空けて配列された複数の電池モジュール21と、通風用の間隔に気体からなる冷却媒体を供給する供給ダクト33を有する冷却媒体通路と、供給ダクト33に冷却媒体を送り込む冷却ファン30とを備える。電池パック10は、供給ダクト33の冷却ファン30に近い位置Aに配置されて供給ダクト33内の冷却媒体の温度を測定する第1の温度センサ51と、供給ダクト33の第1の温度センサ51が配置された位置よりも冷却ファン30から離間した位置Bに配置されて供給ダクト33内の冷却媒体の温度を測定する第2の温度センサ52と、第1及び第2の温度センサ51,52によりそれぞれ測定された温度に応じて電池パック10に生じている異常の内容を診断する診断部50とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通風用の間隔を空けて配列された複数の電池モジュールと、前記複数の電池モジュールに沿ってその配列方向に延設されて前記通風用の間隔に気体からなる冷却媒体を供給する供給通路を有する冷却媒体通路と、前記供給通路の基端部に接続されて該供給通路に冷却媒体を送り込むファン部とを備える電池パックであって、
前記供給通路の前記ファン部に近い位置に配置されて前記供給通路内の冷却媒体の温度を測定する第1の温度センサと、
前記供給通路の前記第1の温度センサが配置された位置よりも前記ファン部から離間した位置に配置されて前記供給通路内の冷却媒体の温度を測定する第2の温度センサと、
前記第1及び第2の温度センサによりそれぞれ測定された温度に応じて当該電池パックに生じている異常の内容を診断する診断部とを備える
ことを特徴とする電池パック。
IPC (3件):
H01M 10/60
, H01M 10/48
, H01M 2/10
FI (3件):
H01M10/50
, H01M10/48 301
, H01M2/10 E
Fターム (16件):
5H030AA06
, 5H030AS06
, 5H030AS08
, 5H030AS18
, 5H030FF27
, 5H031AA09
, 5H031HH06
, 5H031KK03
, 5H031KK08
, 5H040AA28
, 5H040AS07
, 5H040AT06
, 5H040AY05
, 5H040AY06
, 5H040DD26
, 5H040NN03
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