特許
J-GLOBAL ID:201403036321518664
スクリーン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
藤枡 裕実
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 後藤 直樹
, 伊藤 裕介
, 立石 英之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-120395
公開番号(公開出願番号):特開2014-238474
出願日: 2013年06月07日
公開日(公表日): 2014年12月18日
要約:
【課題】 観察者側から反対側を透視できるスクリーンで、スクリーンがある箇所と、無い箇所が明確になってしまい、映像や透視してみた像に違和感が生じることがないスクリーンを提供する。【解決手段】 映写機から投射された映像光を観察者に視認可能に表示でき、観察者側から反対側を透視できるスクリーンであって、透光性を有するシート状の基材層と、光を散乱する光散乱部を有する光散乱層とを、備え、前記基材層の一方の面に、前記光散乱層を配したものであり、前記光散乱層は、シート面に沿って、一方向にストライプ形状で、且つ、シート面に沿って、前記一方向に直交する方向の断面を楔形状とする光散乱部を、前記一方向に直交する方向に、光透過部と光散乱部とを交互にして、配列させており、前記一方向に直交する方向におけるシートの端部では、シートのヘイズが、シートの中心側からシート端側に向けて小さくなっている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
映写機から投射された映像光を視認可能に表示でき、観察者側から反対側を透視できるスクリーンであって、透光性を有するシート状の基材層と、光を散乱する光散乱部を有する光散乱層とを、備え、前記基材層の一方の面に、前記光散乱層を配したものであり、前記光散乱層は、シート面に沿って、一方向にストライプ形状で、且つ、シート面に沿って、前記一方向に直交する方向の断面を楔形状とする光散乱部を、前記一方向に直交する方向に、光透過部と光散乱部とを交互にして、配列させており、前記一方向に直交する方向におけるシートの端部では、シートのヘイズが、シートの中心側からシート端側に向けて小さくなっていることを特徴とするスクリーン。
IPC (3件):
G03B 21/62
, G02B 5/02
, H04N 5/74
FI (3件):
G03B21/62
, G02B5/02 C
, H04N5/74 C
Fターム (7件):
2H021BA26
, 2H021BA27
, 2H042BA04
, 2H042BA14
, 2H042BA19
, 5C058BA35
, 5C058EA32
前のページに戻る