特許
J-GLOBAL ID:201403036387221425
水栓装置と浴室鏡との接続構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
西川 惠清
, 水尻 勝久
, 北出 英敏
, 木村 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-272661
公開番号(公開出願番号):特開2014-117335
出願日: 2012年12月13日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】水栓装置の上面と浴室鏡の下端部とが当接した状態で設置された構造において、浴室鏡の下端部と水栓装置の上面との間に水が入り込んだとしても、この入り込んだ水を効果的に排出することができる水栓装置と浴室鏡との接続構造を提供する。【解決手段】本発明は、水栓装置3と、この水栓装置3の上方に設けられた浴室鏡2とを備え、水栓装置3の上面には、左右方向に沿って上方に突出した突条42が設けられ、浴室鏡2の前側下端部が、水栓装置3の上面に当接した構造である。水栓装置3は、突条42の長手方向の一部に設けられ前後に連通する通水開口43と、その一部が通水開口43内に設けられ、浴室鏡2の前側下端部に対応する箇所から通水開口43の後方にまで連続した溝部45とを備えている。そして、溝部45は、浴室鏡2の前側下端部と水栓装置3の上面との間を通過した水を、毛細管現象によって後方に向かって吸い込んで排水するものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水栓装置と、
この水栓装置の上方に設けられた浴室鏡と
を備え、
前記水栓装置の上面には、左右方向に沿って上方に突出した突条が設けられ、
前記浴室鏡の前側下端部が、前記突条の前方に配置されて後方への位置決めがされた状態で、前記水栓装置の上面に当接している
水栓装置と浴室鏡との接続構造であって、
前記水栓装置は、
前記突条の長手方向の一部に設けられ前後に連通する通水開口と、
その一部が前記通水開口内に設けられ、前記浴室鏡の前側下端部に対応する箇所から前記通水開口の後方にまで連続した溝部と
を備え、
前記溝部は、前記浴室鏡の前側下端部と前記水栓装置の上面との間を通過した水を、毛細管現象によって後方に向かって吸い込んで排水するものである
ことを特徴とする水栓装置と浴室鏡との接続構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (9件):
2D032FA00
, 2D032GA00
, 2D032GA02
, 2D060AA01
, 2D060AB07
, 2D060BA01
, 2D060BB01
, 2D060BE02
, 2D060BF00
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
防曇鏡付き混合水栓装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-077704
出願人:パナソニック電工株式会社
-
浴室装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-155336
出願人:松下電器産業株式会社
-
浴室内のサイドカウンター取付構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-008049
出願人:株式会社INAX, トステム株式会社
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