特許
J-GLOBAL ID:201403036388358386

反射屈折撮影レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-227559
公開番号(公開出願番号):特開2014-081414
出願日: 2012年10月15日
公開日(公表日): 2014年05月08日
要約:
【課題】 デフォーカスに起因するリング状のボケが発生することのない反射屈折撮影レンズ。【解決手段】 物体側から順に、第一反射鏡と、第二反射鏡と、レンズ群とを有し、第一反射鏡で反射された光は第二反射鏡にて反射されたのち、レンズ群を通って所定の像面に物体像を形成するように配置されている。第一反射鏡と第二反射鏡とは基準面内で偏心している。第一反射鏡の反射面は回転非対称な非球面であって、基準面内及び第一直交面内で物体側に凹面である形状を有する。第二反射鏡の反射面は回転非対称な非球面である。レンズ群のうちの最も第二反射鏡側の面は回転非対称な非球面である。レンズ群は、互いに同じ光学材料により形成された2つのレンズを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から順に、第一反射鏡と、第二反射鏡と、レンズ群とを有し、前記第一反射鏡で反射された光は前記第二反射鏡にて反射されたのち、前記レンズ群を通って所定の像面に物体像を形成するように配置されており、 前記物体の中心と前記第一反射鏡の中心とを結ぶ直線を第一基準軸とし、前記第二反射鏡の中心と前記像面の中心とを結ぶ直線を第二基準軸とし、前記第一基準軸と前記第二基準軸とを含む平面を基準面とし、前記第一反射鏡の中心を通り前記基準面に垂直で前記第一基準軸と所定の角度をなす平面を第一直交面とし、前記第二反射鏡の中心を通り前記基準面に垂直で前記第二基準軸と所定の角度をなす平面を第二直交面とし、前記レンズ群のうち最も前記第二反射鏡側の面の中心を通り前記基準面に垂直で前記第二基準軸に平行な平面を第三直交面とするとき、 前記第一反射鏡と前記第二反射鏡とは前記基準面内で偏心しており、 前記第一反射鏡の反射面は回転非対称な非球面であって、前記基準面内及び前記第一直交面内で前記物体側に凹面である形状を有し、 前記第二反射鏡の反射面は回転非対称な非球面であり、 前記レンズ群のうちの最も前記第二反射鏡側の面は回転非対称な非球面であり、 前記レンズ群は、互いに同じ光学材料により形成された2つのレンズを有することを特徴とする反射屈折撮影レンズ。
IPC (2件):
G02B 17/08 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B17/08 A ,  G02B13/18
Fターム (8件):
2H087KA02 ,  2H087LA01 ,  2H087NA14 ,  2H087RA06 ,  2H087RA32 ,  2H087TA01 ,  2H087TA04 ,  2H087TA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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